外部公演でキャストをすることになったのが嫌です。どうしたら劇を楽しめるでしょうか？

Question

外部公演でキャストをすることになったのが嫌です。どうしたら劇を楽しめるでしょうか？私は劇団に入っているのですが、
外部での料金が発生する公演でキャストをすることとなり、裏方がしたかったため嫌です。

そうじゃなくても6:4くらいで裏方をしたいのに、今回の公演で先輩劇団員さんが大勢退団されるので、先輩方の技術を学べる最後のチャンスなので9:1で裏方がしたいとお伝えしていたのに、
舞監さんが「とりあえず受けてみろ」と言われたキャスト決めオーディションの後、キャスト（準主役）に決定しました。

演出さんがかなり厳しい方なので決まった以上辞めたいとは言えません。
でもキャストは初めてだし、裏方をしたかったのに…という気持ちが強いです。

演出さんは「楽しんでいきましょう！」とおっしゃっていますが、これからの4ヶ月間、どうしたら劇を楽しめるでしょうか？
アドバイスお願いします。

Answer 1

楽しむためには真剣に向き合うしかないでしょう。
裏方を今後やるにしても役者の経験は活きてくるはずです。そう考えて役者として裏方の動きを見ていれば、良いところ悪いところが分かるはずです。これは裏方に回ったときに必ずや活きてくると思います。
役者にしても裏方にしても、同じ1つの作品を作っているカンパニーの一員です。裏方も舞台によっては転換などで板に立つことはあります。その時、舞台上の立ち居振舞いを知っていることは重要です。裏方には裏方の所作があるのです。見られることの意識が足りない裏方はこの所作が出来ておらず、みっともないものです。
そんなわけで、やるからにはしっかりやって苦しんでください。楽しみはその先にあります。