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オペレーター職は、基本的に企業内では末端の作業員です 大手企業が末端の作業員を中途採用で、しかも正社員で 雇用する事は、まずありません 高卒で新卒採用して出世する見込みが無い人材の職場であり 欠員が出たら派遣や契約社員で補充するのが当たり前です もし、上場企業がオペレーター職で正社員の募集があったとしたら 応募者が殺到して、１名の求人に対して数十人もが応募する 事態になるでしょう 高倍率を勝ち抜くだけの何かを持っていないと難しいです 上場企業の正社員を目指すのなら、始めから正社員としての 雇用は考えないほうが良いと思います 契約社員でも期間社員でもアルバイトでもいいから とにかく上場企業の正社員達と一緒に働ける仕事に就いてください その仕事で頑張って成果を上げて上司から認められれば 正社員へ登用の話が必ず出てきます どんな会社でも能力が高い人材は確保しておきたいし 他社への流出は避けたいと思うはずです つまり、会社側から正社員になってくれと話しを持ち掛けられる ものなのです。 もし、何年働いても正社員登用の話が出なかったとしたら あなたの実力は、その程度だったという事です 仮に、NC機械オペレーターの契約社員として上場企業に 入社したとします。 でも、NC機械オペレーターだけをやっていたのでは どんなに腕を上げても正社員登用はありません 図面を起こす設計の仕事を覚えたり、他の加工機の技術を 習得したり、生産管理や工程管理や設備の管理の仕事を 任せられるようにならないと正社員登用は難しいのです 一言で言うと、実力社会なんです 実力が足りない人は、どんなルートを辿っても正社員にはなれない 実力がある人は、どんなルートを歩んでも正社員に収まる そんなもんなんです
なるほど：1
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