フリーでライターをしています。最近、お仕事をいただいている某情報誌から「取材先に雑誌読者限定サービス（クーポンなど）を提…

Question

フリーでライターをしています。最近、お仕事をいただいている某情報誌から「取材先に雑誌読者限定サービス（クーポンなど）を提供してもらえないか交渉してほしい」という依頼を受けました。この交渉について、別報酬というものはありません。
取材ついでに聞くだけでいい、ということなんですが、条件交渉などもしますし、手間も増えます。
そもそも、はて、これってライターの仕事なんでしょうか。
同業の方、編集者の方、ご意見いただければうれしいです。

Answer 1

同業の者です。
似たような経験があります（笑）。

私の場合はフリーペーパーからの依頼で、「読者限定サービスが可能の確認」「どの程度の協力なら可能か？」を取材先に聞いて、そこから話を詰めるのは任せました。

最初は私に全部やってほしかったようですが、付き合いも浅かったですし、ギャラも他のどの媒体よりも安かったので。

今の相談者さんではないですが、そのときは私も相当カチンと来ていて、二度と仕事を貰わなくても構わないって気持ちでした。

向こうは私に最後まで話を詰めてほしいようなことを言ってましたが、「申し訳ないですが、それはライターの仕事じゃない」と言ってやりました（笑）。

その媒体の仕事を切って生活が厳しくなるようなら我慢しますが、以前から他のどの媒体より自分のことを舐めているというか、下に見ている感じだったので、そこの部分にムカついていたのもありますけどね。

まあ、結局はこちらの仕事が忙しすぎることもあり、この件からしばらくの後、自分から仕事を断ってしまいましたが。

もちろん、ギャラを増額してくれるなら検討の余地はあります。

それと、この媒体の仕事を失うと生活が苦しくなるなら我慢しなければならないでしょう。

ただ、そうでなければある程度ハッキリ言うべきかと思います。

以上、参考にしていただければ幸いです。