強制的なボランティアへの疑問 僕の両親は、僕の「モラルがなっとらん」と言う理由で休みの日にボランティア活動をさせるので…

Question

強制的なボランティアへの疑問
僕の両親は、僕の「モラルがなっとらん」と言う理由で休みの日にボランティア活動をさせるのですが、僕はそれにとても疑問です。（理由１、せっかくの休みをつぶされる）学校の部活終え帰宅するのは毎日２２時～２３時。それから入浴・宿題・授業の復習もやったら、睡眠時間は一日２～３時間です。だから休みの日ぐらいのんびりしたいんですが、両親曰く「中１男子は寝なくても大丈夫」だそうです。おかげで、疲れをとることも読書もゲームもろくすっぽできません。（もっと休息もレクリエーションも欲しい！）
（理由２、モラル・精神向上になっているのか？）ボランティアとしてやっていることは、両親の帰依する（仏教の）宗派の布教活動や、草むしりなのですが、布教している仏教の宗派は、あんまり言いたくないですが、天理教・創価学会・PL教団・立正佼成会・幸福の科学・阿含宗などと同列に扱われているのを雑誌などでしばしば目にします。いいことがあれば全て宗派の開祖様のおかげ、悪いことはすべて僕の信心が足らないせいにされてしまい、また、入信させる（勧誘する）人数が多ければ多いほど組織内での地位が上がったりもします。また、草むしりも、近所の公園や小学校などならまだわかるのですが、両親の帰依する宗派の寺院のだだっ広い境内の中を夏でも冬でもタダ働きで（弁当・お茶などはすべて自己負担。）行います。それを両親その他大勢の門徒さん達は嬉々としてやっていて、開祖様がやってくると、「○○様～っ」となどと言って大喜びします。僕にとっては、精神修養・鍛錬どころか、バカバカしい以外の何物でもありません。
（理由３、世のため人のためになっているのか？）２、でも言った通りあくまで宗派の教義に沿ったボランティア活動なので、「公の利益」と言うより「宗派の利益」のように僕には見えます。
以上の３つの理由から、僕はこのボランティア活動に疑問を持ち始めています。このまま親に従い続けるべき？それとも、疑問をぶつけるべき？よきアドバイスをお願いします！！（ちなみに、両親の帰依する仏教の宗派は、「真如苑」と言います。参考までに。）

Answer 1

私の親は苑の信徒で私自身は否定的な立場です。
私は親や親のまわりの信徒を見たり、私自身が苑に行ったりした結果、否定的になりました。
私はこの団体が仏教と思えませんし、御自身や他の方が書かれていますが、やられていることはボランティアだとは思えません。
苑のためにやったり、苑の労働力となっているのですから。
そもそもそれって３つの歩みのうちの”奉仕”であり、それって精進なのですから論理のすり替えのように感じます。

中学生は寝なくて良いなんて馬鹿な話はありません。
成長期はしっかり運動し、食べ、勉強し体を休めることでしっかりした体と成長に繋がると考えます。

さて、疑問をぶつけるかどうかですが、それはご両親の盲信度によります。
私は経験を基に被害者向けや信仰に悩む信徒の方向けに相談サイトをやっていますが、中には未成年者の方で信仰に疑問を持ち、両親にそれをぶつけたところ、学費を出さないとか、生活の面倒をみないといったモラハラを行う親信徒がいます。
苑のような新興宗教の場合、過度にその団体に依存し価値基準や判断基準がその団体ベースになることが問題です。
様子をみるか一度疑問をぶつけてダメそうなら、成人するまで我慢したほうが良いです。
残念ながら未成年では生活していくことができません（できなきはないですが）。
キツイことを書きますが両親が新興宗教の信徒で盲信しているタイプの場合、御自身の人生の節目節目に必ず影響が出てきます。
私自身そうでしたし、結婚、出産、就職、家の購入、都度都度に接心を受けたり、良いことがあれば苑のおかげ、悪いことがあれば当人のせいというロジックがついてまわります。
盲信している場合、一般的な理屈や道理は通じません。
良い例が、以前、この知恵袋で「息子が結婚したが、お嫁さんが非信徒だったので、夫と相談して”うちで面倒見よう”ということになって（当人の許可を得ずに勝手に）入信させた。」という質問がありました。
苑に繋げること、繋がることは相手のためになっていると思っていて、大難が小難になっていると思い込んでいる人間にいくら、道理を説いても通じません。
それにかかる労力や時間、仮に辞めさせようとしたり、辞めようとすれば相応に時間やトラブルが起きます。
今は嫌だと思いますが面倒でも耐えて、自分がいつか言い方が悪いですが両親切り捨てて一人でも生きていける力をつけることを勧めます。

Answer 2

まぁ宗教なんてところは、貴方が言うようなもんさ。

ボランティアってさ、ボランティア精神旺盛で、やりたい人がやればいいと思う。
忙しい人が、わざわざ身を削ってやることじゃないっしょ。
「親がボランティア活動をさせる」って時点でもうボランティアじゃないよね。
無理したり、イヤイヤやることとは違うんじゃないかな。

何せ無償だからね。
「俺、休日になんでこんなことやってんだろ…」ってなったらもう違うよね。

もし君がボランティアをやりたいんだったら、形に拘るんでなく君の思う形ですりゃあいいよ。
例えば、部室の掃除とか、家の手伝いとか、ばあちゃんじいちゃんの肩もみとかさ。できることをやればいいのよ。
そんで親に言えばいい。
俺なりに、ボランティアやってんよ！だから休日は休みたい！って。
草むしりは嬉々としてやってる人に任せときなさいな。

Answer 3

私の母も真如苑です。
何度か一緒に行かないかと誘われましたが、興味ないので断っています。
一度行ってみたら良さがわかるようなことを言われますが、
信仰と言うのは無理強いされるものではありません。自分の心から願った時に行く(真如苑では帰苑というようですね。初めて行っても『お帰りなさい』と温かく迎えてくれるようです。)もので、ちゃんと真如苑を理解している信者さんなら、その言葉だけでわかってくれると思いますよ。うちの母はわかってくれます。

『そうだね。いつでも待っているからね』と言っています。
(待たせて申し訳ないけど、今後も行くつもりはありません)

ということで、ボランティアもボランティアなのです。奉仕の心がないままにやっても…？ご両親にお話しされてみてはいかがですか？

真如苑の肩を持つつもりはありませんが、私の周りの優しく温かい人たちは、案外真如苑の方が多いですよ。

そのボランティアで母は週末に家を空けることが多く、良い迷惑ですが(笑)

Answer 4

真如苑のご奉仕ですね。わたくしも参加したことがあります。宗教のボランティア活動なんてやっても無駄です。教団のトップの点数稼ぎです。世のため人のため？いいえ、はっきり言って教団のトップのためです。