2級建築士の受験資格に関して質問です。 私は、高等専門学校に平成22年に入学しており、平成21年入学者から適用とな…

Question

2級建築士の受験資格に関して質問です。

私は、高等専門学校に平成22年に入学しており、平成21年入学者から適用となる各学校等・課程別の指定科目一覧が適用されています。しかし、その中の建築設計製図の2単位だけを修得できずに卒業しました。
3年次編入で大学進学し現在在学中ですが、在学している課程はセンターに認定科目の申請を行っていません。

この状況から2級建築士の受験資格を得たいのですが、
”在学大学のセンターに認定されている学科”の製図を修得すれば受験資格を得ることはできるのでしょうか？
センターHPには"当該大学課程における指定科目と同等のものとして認めた科目については、編入先の大学課程が指定科目として置換えて証明することができます。"という記述がありましたが、この場合は適用されるのでしょうか？あるいは今から申請して適用させるものなのでしょうか？

なお、出身高専には科目等履修生の制度は無いので、取り直すことは不可能です。

Answer 1

私のところに取り残し科目単位認定を受けた者が以前いました。新要件では最初の世代で、諦めて通信制に編入させていたらセンターからわざわざ電話をもらい、認定制度が出来たことがわかりました。この時は年１回か２回、指定科目の確認を受けた課程の単位証明を揃えて提出し、国土交通省の決定を受けるのだったと思います。２年前とかのことですが、国土交通省のところは変わらないのではないかと思いますし、指定科目の確認を受けた科目と課程以外は認められなかったので、センターから国土交通省の手続きを経るよう相談する必要があります。質問の内容とは異なりますが、指定科目８単位を残して卒業し、法科大学院に進学したため二重学籍を避けて科目等履修生で得た単位で受験資格を認定された者もいますから、何らかの方法で受験にまでたどり着くと思います。