病院次第です。 看護師のレベルは大学の看護学科のレベルとベテランがどれだけ残りやすいかに割と比例します。全国的に有名な某国立が看護科の偏差値が低く、ベテランがすぐいなくなる(医療事故が怖いから)せいで病院自体の評価が低い、なんてこともあったりします。 看護科の偏差値が安定していて、ベテランが多いところだと大学病院だから質が悪いということはないですよ。 ただし、サービスのレベルについては「人間だから」としか言いようがありませんね。性格の悪い看護師で構成されているようなところであれば自然とその色に染まっていくんですよね……不思議なことに。 割とまともだった新米がそう言うところにいるとどんどん性格が悪くなってきて態度がデカくなります。そうならない人は耐えられずにやめてしまいますけど。 ただ、まともに機能しているところは当然まともです。師長がしっかりしているところだと、問題ある人がいると理由を付けて追い出してしまいますし。
なるほど:2
某大学病院に教授曰く、「勉強は出来るんだろうけど、人に対する価値観や対応能力は低い」「先進医療には積極的になるけど、慢性期や終末期の対応には積極的ではない」といいますね。 これは大学病院の仕組みが関係していると思います。 どうしてもメインの治療だけ行って、その後の患者の看護は、地域の病院に送ってしまうからです。 すべての大学病院の看護師がそうでないことは分かりますが、ターミナルの患者の最後がどのようなものか、家族がどのような感じになるのかは分からないと思います。 実際に、大学病院に勤務している看護師が党員にバイトに来ていますが、その理由が「大学病院を出た後の患者の状態や家族への対応が分からないから」といいます。 根本的な医療の大切さは、基本的には地域の病院(大学病院から送られた先)に行かないと理解は出来ないというのです。 大学病院は先進医療を提供することが優先され、看護師もそこに基づいた対応になるのでしょう。 サービスよりも、治療が優先になるという仕組みですから仕方がないのかも知れませんね。
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