現役の消防官です。 公務員試験の過去問は,資格試験のように「丸暗記すればいい」というものではありません。 公務員採用試験は「広く浅い知識」を問われます。 そのため,過去問というのは,あくまでも「参考程度」でしかないんですよ。 前年と同じような形式の問題が出ることは,まずありません。 学校で習った「知ってて当たり前の問題」というのは出ますが,時には時事問題など突拍子もない問題が出たりします。 ある自治体では「当市にある○○寺の開祖は誰か?」という問題が出たそうです。 地元の学校に通っていれば,地域の歴史として習うため,知ってて当たり前の問題ですが,よそ者からすれば「そんなの知るかよ」ということもあります。 ですから,問題集は「こんな感じの問題が出るんだ」というイメージを掴むものと考え,柔軟に対応できるようにしましょう。 そのため「消防を受けるから消防官試験の問題集だけやっていればいい」のではなく,警察官,地方公務員一般職,国家公務員など,幅広く問題集をやる方がいいですね。 今年なんかは,舛添東京都前知事の問題がありましたから,社会科の問題で,議会の不信任決議についての問題などが出るかもしれませんよ。
500枚いりません。 いったい本命はどこなんや?見てりゃ、受けられるとこを受けて、受かったら入っちまおうって気がしますが。受けるのは勝手だが、縁もゆかりもないとこを受けて大丈夫なんか?面接で聞かれるよ。 過去問うんぬんより、そっちのほうが心配です。
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