楽しいことは大好きな動物と触れ合えることですね:) 一生懸命治療を頑張ってきた患者さんが退院していく姿は本当に嬉しくなります:) 私は個人病院で働いていたので、飼い主さんとのコミュニケーションも楽しかったですね。 あと職場の同僚はみ~んな動物が大好きな人たちばかりなので、動物に関する話で盛り上がれますw 辛いことはもちろん患者さんが亡くなってしまうこと…お互い一生懸命頑張っても報われない時もあります。 飼い主さんと一緒に泣いたこともあります。 正直『死』というものには最初よりは慣れてしまった部分はあります。 でも特に思い入れの強い患者さんが亡くなった時にはやはり仕事中でも泣いてしまう事もあります。 後は急変の患者さんなどが出た時は、夜中までかかるオペに入ったり、身寄りのない子猫が保護された時には自宅に連れて帰って(個人病院なので夜は人がいない時もあるので…)、2時間おきに授乳したり… 動物看護を志す人はやっぱり女性が多いと思いますけど、動物看護は3Kと呼ばれる仕事に入ると思うので、とりあえず傷だらけになることは覚悟の上ですね。 腕には無数の傷、噛まれ何度病院に行ったことか…(^^;) あとはネイルもできないし、おしゃれも正直できません(職場によるかもしれませんけど…)女の子としての楽しみはしばし我慢ですかね… 診察中に大小もらしてしまう子もいます…実際診察中に大型犬の水下痢を思いっきり浴びたこともあります…お腹痛くて我慢できなかったんでしょうね… 動物が本当に好きじゃないと出来ない仕事だと思います。 あとは正直お給料はよくないと思います。(病院によるとは思いますけど、まだ国家資格にもなっていないし、人間の看護師さんやお医者さんのように世間的にいう良いお給料がもらえるわけではありません) 私の働いていた地域には月給15万円もらえればすっごくいい方で、手取りだと12~13万円くらいもらえれば…って感じでしたよ。ボーナスも出る病院とそうじゃない病院があると思います。 とてもじゃないけど一人暮らしなんてできなかったし、貯金もままならなかったです。 でもやりがいのある仕事だと思ってます:) 今は看護の仕事から離れていますが、機会があればまた出来たらいいなと思ってます。
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