私の夫の仕事についてご相談です 〇限会社〇〇カンパニーという会社なのですがあまりに労働条件がひどく退職しようと思い …

Question

私の夫の仕事についてご相談です
〇限会社〇〇カンパニーという会社なのですがあまりに労働条件がひどく退職しようと思い
・1日12時間を超える労働
・残業代がつかない
・休みは日曜のみ・連休は三が日のみ
・ボーナスは年末のすんし
・退職金制度はなし
・有給がとれない

などなどです。

今年の3月で丸2年を迎え今は3年目というところです。
仕事内容はドライバーです。

昨日6月27日に来月7月いっぱいをもって退職させて欲しい旨を伝えました。
そうしたら会社的には2日後の6月29日付けで辞めてもらった方が都合が良いので2日後に辞めてくれと言われ
ほぼ強制的にサインをやらされました。
また有給残日数も教えていただけませんでした

あまりにひどい対応なのではと思い労働基準監督署に電話したところ

サインをしてしまった以上合意したとみられても仕方がないが

労働基準監督署の助言制度等で
会社に任意で交渉する事は出来ると聞き、検討をしております。

そこでお詳しい皆様方に質問です。
この状態で任意での交渉を労働基準監督署にしていただいて現状なにか変わるでしょうか
時間の無駄になるようでしたら
もう泣き寝入りとは言い過ぎかもしれませんが…次に進ませようと思います。

あと一度私の方から会社に抗議の電話をしようと思うのですがそれはあまり良くないでしょうか
〔恥ずかしながら夫が口下手で言いたい事も言えないので、私が言おうかと思っておる所存です〕

どうかこのような事案に詳しい皆様方の知恵をお教え願いたいたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
誤字脱字等あれば申し訳ございません。

Answer 1

労働基準監督署だけでは変わらないと思います。監督署は法違反にたいし指導や是正勧告はしますが交渉するには労働組合をつくるのが改善するのにもっとも効果的です。
労働組合は二人からつくれます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイアルで電話相談してみてください。

労働組合なき職場は働くものは救われることはありません
ブラック企業をなくすには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる！つまり行使することです。そして倍返しです。

Answer 2

労働基準監督署は給与も未払いにしか対応しません。裁判所も同じです。
有給消化については、消化しなかったほうが悪いというだけです。

単なる、自己都合退職というだけです。

監督署なんて、会社側の人たちですよ。

Answer 3

詳しくはないですが、
何を交渉するつもりでしょうか？
退職日を１ヶ月先にしてもらえば満足ですか？？
途中で有休使って休みをとり、次を探すとかまず無理じゃないでしょうか。
書かれているような状況で、交渉して何かが有利になるとは思えないですが・・

強制的にというのは、ちょっと引っかかります。
押さえつけられて無理やりではないですよね？
話し合いで納得してサインしたことになりませんかね。
厳しい口調とかあったとしてもサインしたのは自分でしょう。
早めに緣を切れて良かったと割り切った方が良いように思いますが。