財務省本省高卒程度（旧Ⅲ種）に関して質問です。 「平成27年度 国家公務員採用一般職試験（高卒者試験）からの採用予…

Question

財務省本省高卒程度（旧Ⅲ種）に関して質問です。

「平成27年度 国家公務員採用一般職試験（高卒者試験）からの採用予定機関一覧（関東事務局管内）」といった昨年の国家公務員の高卒程度の採用を予定している省庁の一覧表を見たのですが、【財務省】の欄には「東京税関」「横浜税関」「名古屋税関」しか載っていなくて、「財務省 本省」は載っていませんでした。

①しかし、財務省本省のホームページの「過去5年間の採用者数」には昨年2人（2人とも女性らしいですが…）採用していることが書かれていますが、上記の採用予定機関一覧に載っていない省庁（今回の質問でいう「財務省 本省」）でも採用面接（官庁訪問）を受け入れている省庁があるのでしょうか？

②又、財務省本省のホームページの「過去5年間の採用予定者数」から、ここ5年間財務省本省は女性しか採用していないみたいですが、財務省本省は女性しか採用していないのでしょうか？

長文になってしまいましたが、回答お願いします。

Answer 1

採用予定数は、試験が実施された後でも結構変わります。
人事院のページは、基本的に１次試験発表ぐらいが最終更新になるので、その後で差が出ることはありますね。

ご質問の２番は、財務省の中の人でないので分かりません。

Answer 2

採用の有無は欠員によってと聞いたことがありますので採用がなかったというのは予定がなかったということだと思います。
女性はとっても男性は取らないところはあるかもしれませんね。
仕事によっても違うでしょうし。

Answer 3

本省採用といってもたまたま欠員があってのことでしょう。どこの省庁でも出先機関への異動は当たり前のことです。ずっと本省にいることは出来ませんよ。そもそも本省採用だから一生本省勤務が保証されている、と考えるのが勘違いです

さらに一般職大卒程度が採用数としては主流ですから一般職高卒程度の赴任先が限定されるのは仕方がないことです。

まあ、税関でしばらく勤務していて本省勤務ということもあります。しかし、また別なところに異動があります。

総合職採用のキャリアは主に本省勤務ですが、こちらも出向で地方公務員に籍を変えて、都道府県庁の課長とかになることもあります。もちろんまた本省に戻ってくるんですが。

ご参考になれば