解決済み
簿記3級。保有する利付公債(額面総額800000)について、30000の利札が満期日となった。この解答が(借方)現金30000(貸方)有価証券利息30000なのですが、そもそも利付公債や利札などどういう意味ですか?調べてもでてきません><それから、満期日となったときたら、払う側ではなく、受け取る側なのですか?
61閲覧
利付公債というのは、定期的に利息が支払われる公債のことです。 公債には色々ありますが、3級では代表的な国債だけ知っていれば十分だと思います。 そして利札は、その公債についている小さなチケットの様なものです。 国債には複数の利札がついていて、それぞれに金額と満期日が記されています。その期限が到来すると、この利札と引き換えに書いてある金額を貰うことができます。 当問題の場合は「保有している」という文章があるので、当社側が有価証券利息を貰う権利があります(債権といいます)。 つまり国にお金を貸しているので、その利息を満期日に貰えるということになります。 この満期日が到来した分の利札は、簿記のルールでは現金として処理します。 もしこれが「発行した」などと書いてあれば当社側が他の人に借金する社債(債務)ということになりますが、これは2級の範囲なので省略させて頂きます。 公債などは画像検索などを見ることができるので一度見てみるのもいいかと思います 色々種類があってカラフルで面白いですよ~(^^)ノシ
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る