アパレルを10年経験していた者です。 セールのお客様のほうが購買意欲があるので売れそうに感じますよね。 その通りなんです。 プロパーのときに売り上げを作れない初心者さんや、新人さんには接客の機会を学べる良いシチュエーションなんです。これをきっかけに接客に自信を持てて売り上げを取れるような販売員になる場合もあります。 ご察しの通り、セールの時のお客様というのは、プロパーの時と異なります。 普段は来ないので接客には慣れていません。接客しすぎると逃げます。売り上げは伸びません。 ある程度はこちらでそのことは理解して見極めて、こちらからテンション上げて乗らせて勢いで買わせます。 お祭り感覚を共有する事です。 私の予想ですが、プロパーでも売り上げを取れる質問者様は、接客がとても上手な方だと思います。上手なゆえに、その方法が存在しているはずです。店長からの目標やセール時期などでペースを崩されるとベストな接客ができないのだと思います。 質問者様はのタイプは、自分らしさを確立されていますのでキャラクターがあります。 お客様の少ないお店や地方店舗や小さいお店が向いています。 地域密着の顧客が多いところでじっくりと接客するのがいいと思います。 もし今よりもレベルアップをしたいとお思いでしたら、学ぶのはさばきの接客です。 テンションでノリの接客です。 勢いやパワーによる接客は本当に疲れますが、だからこそセール時季は疲れますのでガマンです。 私が思うところで恐縮でありますが、安定して売り上げを取るには ①自身のイイところを伸ばしつつ、イイ部分は土台として固めて、いつでも戻れるようにしておきます。 ②そして、苦手なやり方もシーズンやシチュエーションによっては試していくことです。相手に合わせて接客を変化させることです。柔軟さですね。 これは土台があれば可能なことです。失敗したらすぐに戻れる接客スタイルが確立されているわけですからね。 試してみてダメなら別の方法を探る。自分に無いものを持っている誰かをみて盗む。です。 私は質問者様と逆の気質で、色んなお客様に合わせて接客をするタイプでした。 接客は人と人のコミュニケーションから始まります。生き方や性別、年齢や好みなど様々です。 私はそれが楽しくていろんな人に寄り添ってみたり、駆け引きをしたり、関わりを持つことを楽しみました。 自分には想像もできない生き方や考え方を聞いて、それが蓄積されれば真実の目が手に入ると思っています。 いつか歳をとって、誰か大切な人のことをどれぐらい想えるのか、救うことが出来るのか、輝けるのか、楽しめるのか。 こういったことを考えて成長できるのは接客業の魅力だと思います。 人として成長出来る仕事ですから、プレッシャーなんか跳ね返して楽しんでください!
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