当方鍼灸院の開業を準備しています。そこで、使用済の鍼の廃棄箱を探しているのですが 以前カナケンで扱っていたものがもう無い…

Question

当方鍼灸院の開業を準備しています。そこで、使用済の鍼の廃棄箱を探しているのですが 以前カナケンで扱っていたものがもう無いようです。医療廃棄物？の回収の契約とかを産廃業者と交わしたほうが良いのでしょうか？ただ個人経営施術者ひとり なので それ程の量は出ないのですが。現在開業中の方などに、どうなさっているかお聞きできればと思います。

Answer 1

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使用済み鍼の廃棄については医療廃棄物に準ずる形で取り扱う旨通達している自治体もあれば、当方が居住する自治体では「滅菌語に可燃ゴミに混ぜて廃棄可」というところもあって取り扱いは様々です。必ずしも排気用容器を使用しなければならないとも決まっていませんし、百均で適当な密封容器を買ってきてそこに入れておいてもいいと思います。お住いの市区町村役場にお尋ねください。

医療用廃棄物として業者に依頼すると最低5Lからで、溜まるのに何年かかることかです。

Answer 2

厳密にいうと鍼は医療廃棄物という事にはなっていません。
ただ、その場合 きちんと滅菌処理をした後に不燃物として出すという事になりますが 実際にご自分がご使用になられている状態で人体に刺入した･簡単に刺さる事がある鍼を 不燃物として処理したいか 又、それが適切な処理なのかという価値観の問題にもなってくるかと思います。

私も、質問者さんと同じように一人での開業ですが 開業時にいろいろと調べ、現在は医療廃棄物業者と契約を結び、まず入れ物として3500円で缶を買い、いっぱいになれば新しいものと交換で次の費用を渡すという形にしています。
もちろん、期限はありませんのでいっぱいになるまでには数年かかると思いますがそれでもよいとのことでした。
また、その他の金属で危険なものや血液の付着したようなものも一緒にいれても構わないとのことです。
当方は、豊中ですが 医療廃棄物以外にも開業するとゴミなどは事業者ゴミとして廃棄する義務が生じますので その事も含め市の環境科に問い合わせ そちらで市が認めている正規の事業所を束ねている機関を紹介していただき問い合わせをしました。

私の場合、内装も全て自分で行いましたのでその分もそれぞれ、適切な処理のできる業者さんに持込をして処分、現在は 鍼は医療廃棄物業者さん その他、生ゴミを含む一般ゴミは地域を回っておられる回収業者さんと契約しています。
こちらの医療廃棄物業者さんは、鍼を高熱の鉄鋼を融解する釜に入れるという事で滅菌、金属の再利用を含む廃棄を行っている業者さんのようで 契約自体は無料、処分費含む缶の料金のみが必要です。再利用も含めて缶も金属になっていて、一斗缶ぐらいの径で高さが15センチ程度の缶を購入しています。

学校や従来の職場、学会に持ち込んで処分されているかたもおられますが、使用済みの鍼をあちこちに移動させるのもなんですし、うちのように経絡治療をしていると鍼の使用も少ないですが、臨床実験や勉強などの業務の為に必要な実務以外での使用も結構ありますので 契約しておいて損はないと思っています。

医療廃棄物用の容器は黄色いやつがいろいろな大きさで売ってはいますが、それに処理費用が含まれているわけではありませんし、販売先はたいてい鍼の処分はおこなっていないと思います。
いっぱいになってからいちいち処分業者を探す手間を考えれば、今 時間のあるうちに業者さんを探して安心して業務ができるようにするほうがベストかと思います。

個人事業代表でもありますし、患者様もどのような方がこられるかわかりませんのでいろいろな知識があっても決して無駄になる事はないと思います。
せっかくご開業されるのですから、社会勉強としていろいろお調べになってみるのも一つの大切なご経験になられると思いますよ(^^)

Answer 3

鍼灸院ではありませんが、個人で医療廃棄物を産廃業者に委託しているので、回答させていただきます。

全くの個人ですが「個人輸入」でホルモン剤を注射しているので、注射器や針、アンプルや止血用のガーゼやティッシュ等の可燃ごみ(汚物)が出ます。

私も、個人が勝手に打っている注射なので、病院は引き取らず、ごみの捨てかたについて市役所の回収をされている課に尋ねると

個人のごみでも

「注射器、針」は感染性廃棄物

「アンプル」も血がついてしまっていれば鋭利な汚染物になるので感染性(産廃)
血がつかなければ個人なら不燃ごみでも可

血がついた可燃ごみ(ガーゼや包帯)は、一般廃棄物(燃えるごみ)でも感染性(産廃)でもどちらでもいいという事でした。

でも、鍼灸院さんなら家庭ではなく事業所だから血の付着した綿花などの汚染可燃ごみも産廃なのではないのでしょうか？

産廃の処理ですが、私も、個人ですが45リットルというコンテナで契約しています。

バイオハザードマーク入りの白色のプラスチックの箱です。

私も、手術とかするわけでは無いので、いきなり白い箱に入れると逆に不衛生なので、ペットボトルやコーヒーのビンに貯めて、ある程度たまったらビンごと白い産廃用のコンテナに捨て、蓋を閉めて業者さんに連絡します。白い感染性の汚染産廃用のバッカンは、特性上からか、一度蓋をすると二度と開封ができないようになっています。

回収はマニフェストという伝票と一緒に新しい白い箱を置いて行かれます。

私は、一箱5000円で契約していますが、業者によってはもっと安いかも。

業者さんと契約したらバッカン(ごみ箱)も持って来て貰えるのでは？？

白い箱は可燃ごみも不燃物も可ですが、可燃ごみのみなら、段ボールの感染性廃棄物バッカンもあるようで、段ボールのほうがお安いそうです。

Answer 4

東京都だと業者によっては鍼管も医療廃棄物になるようです
鍼 鍼管 脱脂綿 が医療廃棄物になると思います
院の場所の清掃局に問い合わせてみるのが一番早いかと