解決済み
大学って言うのは受講する科目を全部自分で決めます。 このため1年次から始めたいと思えば1年次からですし、3年次からって言えば3年次からです。 ただし、3年次から始めると講義の時間割とかが被ったりして物理的に無理な事が多いです。 このため2年次からは遅くても始めておいた方が良いですね。 ちなみに・・・ 1年次に教員免許の科目って言っても、教員免許と関係無さそうな教員免許の科目を履修して置く事が一般的でしょう。 と言うのも、学校に勤務した場合、生徒でも保護者でも数人は外国人が居るでしょう。また学校にもALTの先生も居ます。 このため全ての教員免許では英会話は必須です。 また授業で資料を作ったりするので情報処理も必須ですし、教師が日本の事を知らないのもダメなので日本国憲法も必須です。 このため「外国語(英会話)」「情報処理」「憲法」「体育」の免許は教員免許で絶対に必須です。 その上で取る免許によって国語系が多かったり社会系が多かったりと色々分かれている訳です。 ちなみに教員免許を取らない人も、当然ですが英会話やったり体育やったりはします。 こう言う教員免許の人は必須だけど、一般の人もやるよって言う科目から履修しておくと、1年次終わって2年次になる時に、やっぱり教員免許は辞めようって思っても、逆に免許は取ろうって思っても、どっちでも対応出来ますよ。 1年次はそんな感じで過ごしてもらって、2年次が始まるまでに決断すれば良いとは思いますよ。 悩ましいですが時間をかけてじっくり検討して見て下さいね。
一般学部で教員免許を取る場合、何年生からスタートするかは、特に法令や規定があるわけではありません。大学や学部の学則や内規によりけりです。 ただ、通常は2年生までにはスタートをする(1年の最初、1年後期、2年前期)ように仕組みを作っている大学多いですね。その上で、特例として「2年後期」からの履修も認める、というケースもあります。 以上は学則や内規の話。 次は、学部間・免許種間の違いについて。 どの学部に進学して、どの教員免許を取るかで「難易度」はかなり変わります。例えば文系の学部に入って、高校の免許だけを取るということですと、まぁ、それほどきつくはありません。同じ免許でも高校の方が中学よりも「楽」に取れます。 反対に、理系の学部に入って、数学や理科の中高両方のを取るとなると、これは大半の人が脱落するほど厳しい条件となります。 (理系の大学によっては、教員免許取得だけのために、専攻科という5年目の授業を受けさせるところもあるくらい) したがって、「将来のことを大学進学してから考えるのは遅い」かどうかは、あなたが入学する大学にもよりますし、学部にもよります。また、取ろうと思う免許種にもよりますので一般論はありません。
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