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二級建築士の仕事内容について 高校生が大学では何学部何学科に行きたいかを考えるときに、工学部建築学科に行って、お家の設計をしたい、とよく言います。 ですが、二級建築士の資格を取って就く仕事の内容は施工管理的なものがほとんどである、という話も聞きます。 二級建築士の資格を取った後の仕事の内容について、教えていただけると嬉しいです。
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建築士の数は既に飽和状態になっている感もありますが、世の中には2級建築士でバリバリご活躍されている方も多いです。 確かに1級があれば仕事範囲も広がりますが、ご本人が何をやりたいかによりますね。 かなり昔に出版された本ですが、「建築設計お仕事ガイド」という本は、ゼネコンをはじめアトリエ系設計事務所、不動産会社、公務員といった建築士でも幅広い内容が紹介されてます。 施工管理を毛嫌いされる学生さんもおられますが、設計者で現場を知らないと図面作成においてもトンチンカンな寸法や施工指示をしてしまうケースが多々見受けられますので、一度はご経験されたほうが将来につながると思います。 ご参考まで
なるほど:4
建築学科にも様々な分野があります。建築とつかない学科もあります。 修了時の資格で建築士の受験資格が得られる学校がまず前提ですが、 2級建築士がないと建築の設計・監理・関わる事務ができません。 設計図面に建築士の名前を記載するので、資格をもって初めて名前と印鑑が押せます。 工事管理は現場看板や安全管理の面で書類に資格が載りますが、 これはどちらかというと建築士よりも建築施工管理技士の資格です。 資格の難易度でいうと2級建築施工管理技士<1級施工管理技士=2級建築士 というくらいなので、現場での仕事の人数の方が圧倒的に多いのだと思います。 2級建築士を持てば、住宅規模の建築の仕事が8割くらいできますが、 コンクリート造や木造3階建てだと1級が必要になったりします。 なので住宅会社の設計や設計事務所で働く方が多いのではないでしょうか。
施工管理もありますが、他には設計・構造計算・ 積算等、色々ありますよ。 どんな資格も一級があるものは二級で満足して 良い訳が無いと思います。 一級建築士でも施工管理業務の人も沢山居ます から、二級なら尚更でしょう。 二級で満足してしまうなら、現場に出るしか 無いと思います。 勿論、入社する会社や配属される部署にも 依ると思いますが。
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