解決済み
国家公務員は副業禁止ですが、執筆業について質問があります。 私は小説を書くに当たり、以下のことを上の機関に確認を取りました。 ・受賞した場合、賞金はもらってよいか?・書籍化された場合、印税はもらってよいか? その回答は、 小説の印税は「業」に当たらず、 賞金及び印税は何千万ともらっても問題ない。 というものでした。 ただし、原稿料は労働の対価とされるため、兼業禁止に抵触すること。 初の応募という事もあり期待しておりませんでしたが、 受賞し書籍化されました。 そこで再び、上の機関に質問しました。 ・青色申告(開業届を出す必要がある)は出来るか? ・続巻を出すように言われて書いても、業に当たらないか? ・アニメ化の打診があった場合、応じることが出来るか? そして回答ですが、続巻を書こうと、印税は問題ないとの事でした。 開業届は「業」となってしまうので、駄目ということでした。 アニメ可は、打診があった時に再度訊くよう言われました。 私が書いている出版社ではアニメ化はないところなのでいいのですが、 私は今度、ライトノベルに応募(営業も出来ますけど)しますので、 そこでのデビューも当然考えられると思っております。 そうなりますと、応募要領に、例えば、 >デビュー作品の著作権(出版権をはじめ、作品から発生する映像化権・ゲーム化権、などの著作権法第27条および第28条の権利を含む)は、株式会社KADOKAWAに帰属します。 とあるわけです。 受賞してからアニメ化はできませんとか言えないと思います。 そこで上の機関に、以下のことを伺おうかと思っております。 ・アニメ化の打診があった場合、応じることが出来るか? ・監修(?)を頼まれた場合、その報酬は頂くことは出来るのか? ネットで調べますと、地方公務員の小説家さんは多いようですね。 また兼業申請をして認められてもいるようです。 国家公務員の場合、どうなのでしょうか? 上司からは兼業申請は認められないだろうと言われました。 理由は「国家公務員は、原則、兼業禁止だから」です。 荒波を立ててまで兼業申請をしたほうがいいのか、 それとも事細やかに、やっていいかどうかと伺いを立てるのか、 どう思われますか? また地方公務員と国家公務員では、認められるものが違うのでしょうか?
nnaihshkatさん、ご回答ありがとうございます。 私は現在、小説執筆をゲーム制作と同じように捉え、 サークルメンバーによる分業執筆を進めております。 このサークルの代表を妻とし、私は家業の手伝いという体裁にし、 (実際は私がプロットを作り改稿作業をする) 他のメンバーが下書きをするという方法は、 妻の名前で青色申告できそうですけれど、 国家公務員法の兼業禁止に引っかかると思われますか? 調査が入って後から処罰をくらうのが一番痛いからですね。
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公務員でも、文筆業については、認可される場合が多いのです。 余暇に家庭で執筆している限り、本業に影響がないからです。 例としては、「サラダ記念日」の俵万智が挙げられます。 彼女は、神奈川県立橋本高校の教諭をしながら、執筆業を認可されていました。 その間、新聞や雑誌に、学校生活(修学旅行引率など)に関連した随筆も掲載しています。 そうこうしている内に、2年間で、公務員を退職しています。 彼女があまりに売れすぎたので、やはりいろいろ無理があったのです。 あなたの場合も、執筆以外の部分が出て来ると、もう公務員を継続するのは無理ではないかと考えます。 収入だけなら、確定申告で納税すれば済む話ですが、公務員という立場の維持は、別の問題でしょう。 このような公務員で副業する場合、配偶者を経営者にするという便法を採るケース、が多いのです。 例えば、相続した多規模駐車場に経営者を、配偶者とするなどです。 とにかく、難しいと思います。
1人が参考になると回答しました
判断が難しいので、上は遠回しに退職を仄めかしてくると思います。
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