特に有利になるかは不明ですし。 まず自衛隊の幹部法務課程は入校条件は「法学士またはこれと同等の能力を有する者」です。 なので勿論法学系の資格保有者は後者に当てはまるので入校資格は充分に満たすでしょう。ただ私は高卒の理系でしたが入校試験に合格したという理由だけで幹部法務課程に入校して卒業していますから、入るための条件がそこまで厳しいわけではないと思います。 また法務官は大きく「法務幕僚」「訴訟」「法律相談」に別れます。 法務幕僚は指揮官の幕僚として作戦内容や規則が法律に抵触しないかの法規審査を、訴訟は自衛隊が裁判の当事者となったときに法務大臣権限法に基づいて国の弁護人となって裁判業務の担当(なおこの場合は弁護士資格がなくても弁護人になれます)さらに隊員の身近な法律相談員となります。 訴訟と法律相談は主に民法典ですから司法関係者の弁護士系なら得意分野かも知れませんね。 法務幕僚は国際法や自衛隊法などの有事法制と行政関係法が必要になるので一般の弁護士系ならちょっと畑が違うでしょう。 行政文章は隊員は全員作りますから、その審査担当者として行政書士は適任かもしれませんがそれほどの専門者を置くようなものでもないです。 あといわゆるお金関係は法務ではなく会計科です。自衛隊の法務はお金は担当しません。(なので法務課程には基本6法で商法だけ勉強しません)
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