『障害持ち』の者です。 『摩訶不思議』といいますか、現在、変わった方向へ進んでいます。

Question

『障害持ち』の者です。 『摩訶不思議』といいますか、現在、変わった方向へ進んでいます。先々週・先週、と、障がい者のための就労事業所『就労継続支援（Ａ型）事業所』の面接を、２ヵ所、受けたのですが、結果は、２ヵ所とも、『不採用』でした。
「そんなに、症状がひどいのか？」と思われた方、違います。 どちらかといえば、真逆の、面接時に、「ハキハキした体力自慢キャラ』で通したので、「おとなしくて、黙々と、内職を何時間もやり続ける通所者」ばかりが通っている『就労継続支援（Ａ型）事業所』に、私のような存在は、不釣り合いのような気がする、という理由により、『不採用』になった、というのが、正しい理由だと思います。
私は、サービス業・接客業好きです。 内職・工場内での流れ作業は、考えただけでも、全身に、ストレスが溜まってしまいます。
すみません。 話を戻します。 上記ということで、働くところを探さなければならないので、アルバイト誌＆求人サイト、フル活用し、６・７ヵ所くらいに、応募しました。 性格上、「障害をクローズしての職探し』は、嫌なので、『応募フォーム』の自由記入欄には、すべて、「軽い障害を持っているのですが・・・。」と入力しました。 で、夕方、２ヵ所から、私が、『障害持ち』と知っての、「５月〇日〇時に、面接に来てください。」という電話がかかってきました。 ①居酒屋の『キッチンスタッフ』・②外資系カフェの店舗スタッフ、です。
今週の木曜・金曜の２日連続で、面接に臨んできます。 障害者なのに、障がい者のための『就労継続支援（Ａ型）事業所』（２ヵ所）とも不採用になって、一般の健常者の方達の働いている『飲食店』（２ヵ所）から、電話が・・・。 これは、どういうことなのでしょう？。 私自身は、プラス思考に考えて、「①その『柔道部員並みの肩幅の体格』と、②『おとなしく、淡々と・・・という仕事向きではない性格』なので、自分をいかせる職場で働きなさい！」という、人生の転機が来たのかな？と、思っています。

Answer 1

障害区分にもよると思います。

障害を持っておられても、働ける意思とやる気があれば場所はどこででも可能です。実際やってみて、できないこともあるかと思います。やってみないと健常者でもわかりませんよね。

就労支援AやBは小中高、特別支援学校だった方、途中から障害に変わられた方などがほとんどです。受け答えができるかできないかの程度の方が多いです。

主様が障碍者手帳を持っておられた場合、オープンでハローワークの障碍者枠で受けられたほうが今後の守られ方が変わってきます。
万が一、辞めざるを得なくなった場合、年数にもよりますが雇用保険でいただく失業保険や再就職手当の額が一般の方よりはるかに多い額がいただけます。例えば月１０万前後の仕事で３～５年働いてやめた場合、再就職手当の際３０～４０万ほどもらえます。
一般の方の４倍です。
ハローワークでオープンで採用もらうほうが有利なんです。
もちろん、自分にあった職場を見つけられるほうが一番良いですが。

実際働いてみると思ったのと違うことはよくありますし、そこはよく見極められて、チャレンジなさってみてください。
障碍者だからできない、なんてことは思わずに。
ただ、お体にご負担のない程度になさってくださいね。