解決済み
患者と言うよりお客の中には不正請求と言う違法行為と知っていて安く施術を受けられるので訴えない人は多いでしょう。 これは保険請求の不正行為の同罪です。何かで問題になれば、調べられる事もあります。 接骨院(整骨院も同じ 正式には柔道整復師施術所、又は、ほねつぎ)は①急性の②原因が明確な③医師の同意を得た骨折・脱臼や捻挫・打撲の様な怪我。この三つの条件が全て揃っている時のみ施術が認められ、この時に保険で施術が受けられます。 この条件が揃っているお客が日に何人いるでしょうか。 マトモにやっていては極端に言えば誰も来ない日もあり得ます。 しかし現実は年間柔道整復師施術所業界で4000億円もの療養費が使われ、先の理由から多くは不正請求です。 中には実費施術と称して保険を使わず、柔道整復師に許されていない肩こりや腰痛、などの施術を行っている店もありますが、柔道整復師の能力を大きく超える行為と国も明言しています。つまり無資格でやり放題の整体士と同じ、いやそれ以下です。 又、柔道整復師施術所は看板に掲げる内容は施術所の名称や住所、電話、施術時間等の基本的な事しか認められていません。これは病院等も同じです。 この看板に肩こりや腰痛、癒し、酷いのは骨盤矯正、バストアップなどまで掲げている柔道整復師施術所があり、これは法律を守る気は無い。つまり保険も不正請求しています。 非常に分かりやすいので、そんな看板を掲げている所はトラブルに巻き込まれますので行かない事です。 ただ悪質なのは柔道整復師施術所の玄関には既定の看板で、別の場所の広告看板に堂々と掲げているのもいますので要注意です。
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