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税理士資格受験から公認会計士資格受験への転換についてです。 こんにちは。 現在、税理士試験の受験勉強を専念して…

税理士資格受験から公認会計士資格受験への転換についてです。 こんにちは。 現在、税理士試験の受験勉強を専念して勉強している者(25、女性)です。将来専門職で自分のスキルを磨きつつ一生働けるような仕事に就きたいと思い大学卒業後から税理士試験に打ち込んでいます。以前から、会計士の勉強をされている方と話をする機会があり、会計士という資格に関心を持ち始め、税理士よりも公認会計士を目指そうかと考えております。 初めに税理士を選んだのは、科目合格制ということで比較的に取得しやすい印象があり、また当時会計士の就職が非常に厳しい状況であったこと等からですが、、 改めて、公認会計士の業務の多様さ(監査等)、社会的地位の高さ、給与面、安定性などから せっかく親の金銭的支援があり、時間を確保できる状態であるのならば、会計士の試験に挑んでみるべきではないかと考え始めました。 とはいえ、最難関資格。知り合いや予備校で見かける会計士受験生もみな毎日10時間以上ほど時間を費やし凌ぎを削っても受かるのはほんの一握りという認識があり、勉強を始める事に大きなリスクを感じています。 そこで質問したいのですが、 現在税理士試験の簿記論財務諸表論を合格済みのため、短答式の財務会計は免除となるのですが、これは短答式試験受験にあたりどの位アドバンテージとなるでしょうか? もしも、短答残り3科目に精力を注ぎ込めば、17年度5月(今年の12月は不可能かと思いますが)の短答試験合格レベル近くまで持っていくことは可能でしょうか?(どの位大変かも教えていただきたいです) また、そのように来年以降受験を考えるのならば、折角今勉強している8月受検予定の税法科目の学習をストップして会計士の勉強にすっぱり方向転換すべきでしょうか? あと監査法人に就職の受け皿はあるでしょうか。また女性であるため将来的にはいつか結婚したいという気持ちもあり(結婚後も仕事はするつもりです)、年齢的な不安もあります。。 会計士試験に詳しい方からの回答どうかよろしくお願いします。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    今年論文式をうけるものです。 現在税理士試験の簿記論財務諸表論を合格済みのため、短答式の財務会計は免除となるのですが、これは短答式試験受験にあたりどの位アドバンテージとなるでしょうか? 最近短の財はちょっと前より簡単になりましたがそれでもかなり重要なところですので、メリットはでかいでしょう。 ただ、財で点を稼ぐことができるのでしたらあえて免除せず受けるといのもありだと思います。苦手科目カバーできるので また、2次でも計算ありますので、少し学習範囲等はかわりますが、結局2次の総合問題が解ける必要があります。税理士試験について詳しくしらないのですが、そのレベルまで解けるようになる必要はありますよ。 以上より、短合格においては主さんが財が不得意なら切って3科目勝負できるけど、2次でも結局計算でるから総合問題がとけるようになるための努力は必要。一方、得意なら短で苦手科目をカバーでき、おそらくすんなり2次の計算練習にはいれる。 切った場合、短ででる細かい理論知識の勉強しなくて済むのは個人的には大きいとおもいますよ。 もしも、短答残り3科目に精力を注ぎ込めば、17年度5月(今年の12月は不可能かと思いますが)の短答試験合格レベル近くまで持っていくことは可能でしょうか?(どの位大変かも教えていただきたいです) 監査と企業法はいけるとおもいますよ。肢別問題ができれば合格点いきますから。 ただ、体系的理解に関しては個人差がありますので、それによって短、2次含めて必要努力はかわります。短に関しては体系的理解なくてもごり押しでいけるといえばいけると思いますが。 管は。。。。工業簿記できます??例年通りだとすると毎年ここでなく人が一番多いと思います。時間的厳しさなど色々と理由あります。結局この計算も総合問題として2次でもでるからできるようにならなきゃいけないんですが、ここさえ押さえれば短の合格もかなりみえてきますよ。大変さは個人差がありますが、日ごろから早く正確に解くことを意識したら多少楽になると思います。論点自体は簡単ですがこれを実践レベルにあげるのが大変なんで。 総論としては、肢別問題集ができ、管の計算がある程度早く・正確にとければ12月合格も可能ですよ。特に肢別問題にかんしては短期集中暗記事項なんで勉強期間が長くてもみんな試験前に苦労するところですので。 また、そのように来年以降受験を考えるのならば、折角今勉強している8月受検予定の税法科目の学習をストップして会計士の勉強にすっぱり方向転換すべきでしょうか? これは主が税理士になりたいのか、会計士になりたいのかの問題です。会計士になりたいなら今から会計士の勉強だけすべきです。 あと監査法人に就職の受け皿はあるでしょうか。 女性かどうかは関係ないのでは??正直わかりません。 年齢、経歴は記載ないのでなんともいえませんね。 ただ、大手監査法人は毎年募集かけてますよ。

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  • こんにちは。会計士です。 >知り合いや予備校で見かける会計士受験生もみな毎日10時間以上ほど時間を費やし凌ぎを削っても受かるのはほんの一握りという認識があり、勉強を始める事に大きなリスクを感じています。 会計士と税理士の資格試験のリスクの差は合格前に就職の受け皿があるか否かだと思います。基本的に会計士は試験に受かる前には就職先がありません。一方の税理士試験は科目合格の状態でも会計事務所などに就職先があります。試験の難易度はそこまで変わらないかもしれませんが、ここに最大の違いがあると思っています。そんなわけで、会計士の方がリスクが高いと思います。 >現在税理士試験の簿記論財務諸表論を合格済みのため、短答式の財務会計は免除となるのですが、これは短答式試験受験にあたりどの位アドバンテージとなるでしょうか? 短答試験だけで見れば大きなアドバンテージだと思います。ただ、論文式試験では財務会計を受けなくてはいけないという意味でまだまだカバーできていない分野はたくさんあると思います。会計士の論文式の過去問をみて、いけそうだと思うなら飛び込んでみたらいいと思います。 >もしも、短答残り3科目に精力を注ぎ込めば、17年度5月(今年の12月は不可能かと思いますが)の短答試験合格レベル近くまで持っていくことは可能でしょうか?(どの位大変かも教えていただきたいです) 不可能ではないと思いますがきっと大変です。このあたりはその勉強内容にどれだけ興味が持てるかだと思います。税理士試験からの転向ということは監査論や会社法は初めてでしょうか?通常、講座をライブで受けると半年から一年をかけて勉強する内容になりますので、17年5月なら今から講座を受けて、ぎりぎり消化しきるといった感じでしょうか。また論文試験を考慮すると財務会計はもう勉強しなくてもいいという考えは捨てなくてはならないと思います。税理士の財務会計と会計士の財務会計はレベルが大きく違います。連結や企業結合、税効果会計などの応用論点は全部、最初からやり直すくらいの覚悟が必要になると思いますので、免除になる科目も論文試験のために継続して勉強する必要があることを覚えておいた方がいいです。論文式の過去問を見てどれくらいの勉強が必要かはある程度、ご自身で見積もれると思います。 >また、そのように来年以降受験を考えるのならば、折角今勉強している8月受検予定の税法科目の学習をストップして会計士の勉強にすっぱり方向転換すべきでしょうか? はい。勉強量は生半可ではなくなります。どっちつかずになるとどちらもうまくいかなくなると思います。 >あと監査法人に就職の受け皿はあるでしょうか。また女性であるため将来的にはいつか結婚したいという気持ちもあり(結婚後も仕事はするつもりです)、年齢的な不安もあります。。 監査法人で20代後半での就職は普通です。何も心配ありません。環境として仕事しながらの子育てもできますし、結婚したからやめるって人はあまり聞きません。辞めたとしても一時的なものですので、いつでも復帰できます。ただリーマンショック後みたいな不景気だと難しい場合もありますので、何事もタイミングは大事です。 個人的にアドバイスすると、私なら8月の税理士試験に向けて全力で勉強します。税理士に受かってからでも会計士の資格を取ることはできますし、合格できないで仕事がないというリスクを回避することを考えたうえでもそれが最善の方法だと思います。ただ、どうしてももう税理士には興味がないということでしたら、会計士試験を受けるのも選択肢の一つだと思いますが、今まで以上の勉強を少なくとももう1年やることになることは覚悟しなくてはなりません。

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  • 会計士です。 >とはいえ、最難関資格。知り合いや予備校で見かける会計士受験生もみな毎日10時間以上ほど時間を費やし凌ぎを削っても受かるのはほんの一握りという認識があり ⇒ここが腑に落ちません。最難関資格であるのは、税理士も同じですよね。 トータルの勉強時間も、たいして変わりはしないでしょう。 税理士にはリスクを感じず、会計士にはリスクを感じるというのは意味が分かりません。 >これは短答式試験受験にあたりどの位アドバンテージとなるでしょうか? ⇒どのくらいといわれると難しいですが、短答で受けるべきは5科目。 そのうち2科目免除ですよね。半分くらいの勉強は終わっていると考えていいと思いますよ。 >短答試験合格レベル近くまで持っていくことは可能でしょうか? ⇒あなたのやる気と勉強方法次第です。 1年半で論文受かる人もいるんだから、短答を1年、しかも免除ありでとなるなら十分可能なレベルですが、あなた次第です。 >折角今勉強している8月受検予定の税法科目の学習をストップして会計士の勉強にすっぱり方向転換すべきでしょうか? ⇒税理士はもう絶対に受けないというのであれば、早く会計士に切り替えたほうがいいでしょう。これもあなた次第です。 >あと監査法人に就職の受け皿はあるでしょうか。 ⇒今から勉強して、順調に受かったとしても27、8くらいですか。 そこそこ厳しいかもですね。受け皿がないわけではないと思いますが。

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  • 税理士試験の科目合格制というワナに引っかかったみたいですね。 税理士試験を受けてみて、一回で終わる試験の方が圧倒的に楽だということを思い知らされたことでしょう。 税理士試験と公認会計士試験を比較すると、受験者のレベル(学歴)は公認会計士試験の方が高いですが、合格するための難易度は税理士試験の方が上だと思います。 最近、公認会計士試験は1~2年の勉強で合格する人が増えていますが、税理士試験の方は10年近くかかる人が多いですからね。 ところが、あなたの認識には少し誤りがあると思います。 私は大企業の経理部門で働いており、公認会計士と接触する機会が多くあります。 公認会計士という資格に大変魅力を感じておられるようですが、実際はそうでもありません。 ぶっちゃけ、企業の経理部門で働く人間の多くは、公認会計士は大したことないと思っています。 監査に来る人は30歳くらいまでの若い会計士が多く(30歳を過ぎるとどこかへ行ってしまうようです)、頼りなさそうな感じの人ばかりです。 そして、会議室にこもって帳簿をちらちら見て、時々、箇条書きの質問メモを渡してきます(こちらは忙しいので質問メモをもらった時だけ対応します)。 難しい質問は一切なく、該当の資料を会計士の所へ持って行ったら、「ああ、そうですか」で終わりです。 棚卸監査でも、こちらが在庫の数を数えて、会計士がメモして終わりです。 会計士の講評も形式的なもので、参考になるものはまったくありません。 私は大企業の知識ある、経験豊富な経理スタッフを相手にする公認会計士よりも、中小企業や個人相手の税理士の方が頼りにされやすく、魅力的な資格だと思いますね。 社会的な認知度も税理士の方が断然上です。

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