ピアノとキーボードは、同じ鍵盤で演奏する楽器ですが、全く別のものと思った方が良いでしょう。 ピアノは、鍵盤を押さえるとハンマーが動いて張ってある弦を叩いて音が出るけど、 キーボードは鍵盤の一つ一つが音源を鳴らすスイッチみたいな感じです。 基本的に、それだけで音は出ないので、アンプやPAに繋いで音を出します。 音色も、色々あるので弾く前に音色を選んでおく必要があります。 曲にあった音色をあらかじめ選んでおいてセットしておきます。 多分、ヘッドホンが使えるので、聞いて選んでおきます、個人練習だけならヘッドホンで出来ると思います。 ただ、ヘッドホンで聞いた音が、バンドと合わせると違って聞こえるから難しいです。 セッティングは、まず台に乗せてコンセントに繋いで電源をとります、それから、シールドでアンプかPAに繋いで音が出るようにします。 アンプやPAで、ヴォリュームやディレイを設定します。 そう、キーボードの音量は本体の方のヴォリュームもあるので、バンドの音量で兼ね合いが必要ですね。 そのへんは、経験かな?バンドで合わせて耳で判断することになります。 キーボードは種類によって、スイッチの位置や音色の数、色々出来る事が違うので、その辺は取説見て覚えるしかないかな? 基本は、このくらいと思います。 どの楽器もそうですが、経験を積んで上手くなって行くと、もっと深くなっていきますけど、それはずっと続けていけば自然に覚えて行くと思います。 わたしは、キーボードプレイヤーじゃないので、こんなくらいで良いかどうか、ちょっと心配ですが、、、 高校1年生なら、これから可能性は無限と思うので、部活を楽しんでがんばってください。
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