ジュエリーコーディネーター1級について ジュエリーコーディネーター1級を取得すれば、卸やバイヤーでの転職の際に有利…

Question

ジュエリーコーディネーター1級について

ジュエリーコーディネーター1級を取得すれば、卸やバイヤーでの転職の際に有利に働きますか？現在ジュエリーの販売員をしていて3級はもっていますが、頑張って1級取得を目指すか、今の仕事を覚えたり技術を磨くことを優先するかで迷ってます。
経験談や感想などあれば教えてください。
ちなみに今の会社でも店長→卸orバイヤーも目指せなくもないのですが転職でキャリアアップしてみたい気持ちもあります。

Answer 1

宝石の会社の裏の面を小売りだと分からないでしょうが、資格はまあ有利というか加点にはなります。

しかし裏側というか製造やデザインなどと言う話しでは、企業化しているように見えてもかなり混沌としています。
資格を取ったとしても「なれる」と言う感覚が他の業界よりも低いかと思います。

それにデザインなんて、おばちゃんやおじさんが適当にやっていることすら在りますよ。
デザイナーがやったって、売れなければそれまでです。

そう言う私は、大卸に居た時にネックレスや指輪を適当にそれこそ数分で「こんなの」と言ってラフで書いて発注し、キャストで造らせていました。
それでも、指輪がロットで出ますから月に百本以上は売れていました。
失敗と思っていた物でも３０やそこらは出ていました。

製造元でも、おばちゃんが適当に造ったら・・・・と言う状態です。
笑い話ですが、アズキを大きくした形のネックレスを造って、一つの輪が大きいから「ダイアナ」(大穴)にしたそうです。

今のままに居たとしても、小売りで得られる知識なんて、極々僅かです。
しかし、製造などに行けば行くほどシビアな世界、平たく言えば金の世界であり尚且つその筋の人達との付き合いというか接点も出てくる世界です。
卸の世界なんて倒産はよくあり、奥さんが若ければ「ソープへいけ」と債権者の女性から平気で言われるほどです。
そう言うモラルの世界です。
それらは、あなたが優秀なら優秀であるほど、ついてくることです。
かくいう私も怖い方達とは食事などの付き合いはしていましたし、せざるを得なかったです。営業力としての評価ですが・・・。

それが嫌ならば、企業の中に居て、保護される立場にあることです。

今の業界の大手の上層部は、大昔オリンピックコインの密造販売で捕まり、塀の中で怖い人達と繋がりが出来ています。
お互いをちゃん付けで呼ぶような関係でした。
当時の連中は、もう引退していますが、そう言うのって・・・。と言う事です。