解決済み
仮に医師と言う職業上の特権を利用して犯罪を犯したとしても、その人の犯罪を証明するには医師の証言が必要になります。警察や検察も医師の証言がなければろくに動きはしません。個人で医学書を調べて証明しようとしても相手にはされません。医療事故などニュースになっても真実は闇の中で、病院側は時間が経って人々の関心が薄れていくのを待っていれば良いのです。訴訟に関係するようなことを許しているセカンドオピニオンもありません。 仮に医師の実刑判決を受けた場合には、刑期が短くなることも予想されます。なんでも長い刑期になると、復職した場合医師の負担が大きくなるみたいな考え方だったと思います。 仮に医師が犯罪を犯しても医師免許はく奪とは限りません。厚生労働大臣が免許の取り消しが出来ますが、それでも医道審議会の意見を聴かなければならないのです。医道審議会を構成するのは、ほとんど医師なのでしょうが、本来なら行うべき免許剥奪の措置を行うことが非常にまれだと言います。再免許という手もありますから、名目上の免許取り消しも可能かもしれません。貴方は昔悪いことをしたので医者をやめたなんて人を見たり聞いたりしたことがありますか? 普通に考えても高収入の職業ですよね。 今は医師以外には見られないような医師専用のサイトなどもあります(守秘義務がある職業ですがそんなものがあると、そこでは秘密ばらし放題も可能に思えますが・・・)。 政治にも関係している面もありますよね。 医療費あがれば、かかりつけ医や大病院等での専門性を維持出来るようなことが言われていますが、本当にそうでしょうか?医師たちの興味の無い患者や見たくない患者に対しては兵糧攻めが可能なことは確かですが・・・。 現在の日本で医師に問題があると理解出来る人たちはどれだけいるでしょう。 そのように考えれば、相当な特権階級だと思いますよ。 それに付け加えるなら、知恵袋などで医師に対する不満などを相談している人たちが時々いますが、そういう人たちは医師よりの考え方で叩かれていることが多いですよね。それも医師が特権階級という証拠ではないでしょうか。
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kitamura22_6347さんの仰るとおり、死亡診断書を作成できる点に尽きます。 人の生死を判別できる唯一の資格ですので。 医師が「この人は死んでいる」と書類(死亡診断書)を作れば、その人が生きているとしても法の上では死んだ事にされてしまうのです。 (脳死判定などがその例です。) もちろん虚偽の書類を作れば罰せられますが。 例えば入院患者が亡くなった時、心肺が停止して明らかに生命活動が維持し得ないと解る事態になったとしても、医師が死亡を宣告しない限り看護師さんが独断で点滴を外す事はできません。 医師はそれほどの権限を持っているのです。
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