教えて!しごとの先生
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進路についてです。

進路についてです。商業高校に通ってる高校2年女子です。 1年の冬に、日商簿記2級をとり、 全商簿記、電卓、パソコン系の検定は、 すべて合格しています。 これから、日商簿記の1級に挑戦しようと思い、 勉強しています。 部活は、簿記部で、 そのおかげで取れた検定でもあります。 評定平均は、4.5で、 商業系は、すべて5。普通科目は、すべて4です。 まだ、2年ですが、1年の時は、無遅刻無欠席で、 2年になった今は、熱を出し、4日休みました。 進路のことが多くなり、進学について、 考えているのですが、正直にいうと大学と専門学校 どちらがいいでしょうか。 私は、児童養護施設にいて、高校卒業後は、 一人暮らしです。 それなりに援助金をもラクうつもりですが、 やっぱり就職のほうがよいでしょうか? 進学したら、税理士、公認会計士など簿記の仕事が、活かせる仕事に就きたいです。 その場合、大学と専門学校どちらがいいですか? 私の性格上、自分の言いたいことを、 知らない人に伝えるのが、苦手です。 仲良くなれば言えるのですが、 クラスメイトとかにも話しかけられると この言い方嫌われないかな?とか不安になります。 そんなところがある私は、税理士や、公認会計士に 向いてないんじゃないかと、先生に、言われました。 実際どうでしょうか。教えて欲しいです。 簿記系だったら、 他にどんな仕事があるか、も教えて欲しいです。 長々と失礼しました。 よろしくおねがいます。

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回答(2件)

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    日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)の者です。 なお、大学は普通高校を卒業して一浪の末に商学部(東京六大学)を出ています。 日商簿記1級についてはTAC社の市販本で独学、公認会計士試験については大学在学中に大原簿記にてWスクールをしながら、卒業後も浪人して受験し続けました。 ご質問者さまはコミュニケーション能力に自信がないとのことですので、それだけを考慮すると公認会計士には向いていないと、私も思います。 公認会計士は監査法人に入所後、7人程度の監査チームを組み、勘定科目ごとに役割を任されて仕事をしますし、支店や工場などへ往査や立会に出向き、適宜質問したりするなど、コミュニケーションスキルは比較的高度なレベルで求められるからです。 日商簿記2級とPCスキルを示す資格もお持ちとの事で、一般企業で経理職なども射程範囲だとは思いますが、経理職も関連部署とのやりとりなど、コミュニケーションスキルは高いものが求められる点で同様です。 税理士についても会計事務所や税理士法人などで巡回監査などチームでする仕事がありますし、クライアントの方と直に向き合う機会が多い職業でもありますので、同じくコミュニケーション能力は高い程度のものが求められます。 したがって、大学か専門学校かという以前に、対人スキルにつき、社会人として一般に求められている程度以上に磨くよう、積極的に強く意識して残された高校生活を過ごすことがまずは必要だと思います。 学業が優秀なことを生かし、ビジネスマナー実務検定の学習などで言葉遣いや礼儀について今のうちから学んでおくのも、対人関係に自信を持ち、円滑なコミュニケーション能力を磨くのにかなり資するはずです。 公認会計士や税理士は社会人経験を経て20代半ばや30歳前後に転職組として受験する人も多い試験ですし、学士号取得は受験資格に無関係な上に昨今奨学金が返済できずに困窮している人たちが社会問題として話題になることもしばしばなため、少なくとも大学進学については私はお勧めしません。 むしろ、勉学優秀で計数感覚に優れていらっしゃるので、予備試験ルートで新司法試験の受験資格を得て、経済法か倒産法を選択科目にし、法曹のうち公務員、すなわち検察官や裁判官を目指すなど方針転換をされたらいかがと思います。 なお、弁護士資格保有者は登録するだけで税理士資格および弁理士資格を兼ねることができますし、本来の職務に付随する場合に限られますが、社労士や司法書士ないし業書士資格も名乗れる点でもメリットがあり、士業系試験の中ではお勧めです。 以上、私なりの見解ではありますが、いくらかでもお役に立てれば幸いです。

  • 簿記部で、簿記1級を取って次を、となるとどうしても会計士、税理士というところに目が行きがちですが、一般の事務の仕事と、会計士、税理士の仕事は全然違うので戸惑うと思います。 高校までの、これまでの勉強といえば、高校を卒業するための勉強だったり、大学受験のための勉強だったりしただろうと思います。そんな中で自分の得意なもの、興味のあるもので伸ばしてきたものが簿記だったのでしょう。人によっては英会話かもしれないですし、音楽かもしれないし、スポーツかもしれないしということです。 野球が好きで、3年間一生懸命部活に励んでいる人がみんなプロに行くわけではないですし、音楽をしている人がみんな音大に行くわけではありません。英会話が得意な人ならもしかしたら海外留学をして通訳とか、ツアーコンダクターとかの道はあるかもしれないですけど、ESS部の人が全員通訳になるわけではないですよね。 将来を決めるのは、何が得意かということではなくて、何をしたいかということなんだと思います。簿記が得意だから会計士、税理士になりたいのではなくて、何をしたいから会計士、税理士になりたいかを考えましょう。 金持ちになりたいからなのか、机仕事で楽をしたいからなのか、中小企業の社長に喜んでもらえる仕事をしたいからなのか、なんでもいいです。 よーく考えて、何をしたいかが浮かばないのなら、別にそれでいいと思います。世の中の人はほとんどそうです。何も浮かばずに、なんとなく大学に行って、それなりに学生生活をエンジョイして、人並みに就職するために志望動機のようなものを考えて、何をさせてもらえるのか確約のない会社員として就職します。それでも生活をするための十分な収入があり、自分の仕事が少なからず周りの人にちょっとだけ喜ばれて、それなりにやりがいを感じながら生きていけるのです。 なぜ会計士、税理士になりたいのかをよーく考えてください。 その答えが見つからないのなら、進学しましょう。進学してからもう一度考えてもいいです。新しい出会いがあるかもしれません。 ちなみにですが、簿記1級でも十分就職の役には立つだろうと思います。企業の一般職で簿記ができる人はほとんどいないので、重宝されると思います。正社員として採用されたければ、大卒の新卒採用が一番有利だろうと思います。

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