メディア？・マスコミ関係の仕事は、よく全学部応募可能ですが、出版社に建築学科の学生がエントリーしても合格する可能性はある…

Question

メディア？・マスコミ関係の仕事は、よく全学部応募可能ですが、出版社に建築学科の学生がエントリーしても合格する可能性はあるのですか？重版出来というドラマを見たのですが、主人公の女性は文学部でも経済学部でもない体育大学卒業と見たので、本当に学部は関係なく合格するんだねと母に尋ねたところ、体育大学の学生は上下関係の意識がしっかりしているので特別、企業から評判がいいだけで建築学科や心理学部やその他だと大学で習ったことを生かせないけどどうしてうちを受けてるの？と最初から落とされる、メディア関係に勤務したいならやはり文学部か経済学部を取るだろうと言われました。
私は二十歳までフリーターをしていたのですが安定したいと思い実質2浪で、二級建築士と教諭免許が取れるので建築学科に入った者なのですが、本や漫画が好きで毎日のように読んでいたりアニメを見ているので将来は出版社か映像関係の企業に勤務したいと思っていたのですが、
例えば私が東映撮影所や角川書店に応募したところで、倍率に関わらず受かる可能性はほっっっとんどないのでしょうか…

そういった企業は、学部関係なく募集しているとなると、一体何で採用を決めているのでしょうか。サイトの出身大学を見たところ東大京大一橋早稲田など有名大学出身の方がたくさんいらっしゃったので、やはり学歴の高さでしょうか。
わたしの通う大学は有名大学ではありません…

Answer 1

角川などの大手出版社は、採用者1人対して1万人レベルのエントリーが集まります。一人一人とお会いして個性がどうのとやっている余裕はありませんから、筆記試験でふるいをかけます。偏差値40レベルの大学に通う大学生と東大生が同じ問題を解いたら、東大生の方が高得点になるのが道理というもの。どうせ採用するなら、得点の高い人間を選びたいのが、会社というもの。その結果、高学歴の人間ばっかりが集まるわけです。正直、学部や学科で有利になるほど甘い倍率ではありません。東大に現役合格するより、倍率は高いんじゃないかと思います。

なぜ20歳までフリーターだったのか、なぜ安定したいという理由で建築学科だったのか、出版社は安定していない斜陽産業だがそれでもいいのか、本や漫画やアニメが好きなら、書店やショップでもいいんじゃないかとか、そういうのは絶対に聞かれます。それを撥ね付けるほどの強い意志があれば可能性は0ではないですが、そもそも筆記試験に合格しなければ可能性は0です。

学歴の高さは、学力の高さ、学習能力の高さ、知識量の多さとイコールです。学歴の高い人が採用されるのではなく、頭がいい人が採用されるんです。そもそも角川の採用なんて、毎年1人とか2人ですよ。たとえ東大京大一橋早稲田などの有名大学出身者でも、ほっっっっとんどの人は受かりません。

Answer 2

ねこのはなです.

マスコミ関係への就職では、質問にも記載がある様な大学からの就職者が多い様です．少なくとも大学がmarch.関関同立であることが望ましいと思われます．

質問の方の大学からのマスコミ関係への就職実積を調べてみてはいかがでしょうか．