仕入れ・販売を自身で行ってらっしゃる先輩経営者の方々、ご意見下さい。(企業の仕入れ担当の方も) 4月より、小…

Question

仕入れ・販売を自身で行ってらっしゃる先輩経営者の方々、ご意見下さい。(企業の仕入れ担当の方も)

4月より、小さい店舗で小売業を始めました。基本的には国外の物で、インテリア関係になります。

どのようなトレンドや需要があるかをリサーチ勉強して、仕入れを行う事も当然かと思うのですが、やはり、自分が「うん、これ良いな！」と思った物を仕入れ買い付けしてしまいます。

そうすると、自分が気に入ってしまうので、売りたくないという心理になってしまいます。そして店の奥に保管したままにしてしまう事が多くあります 。

こういった状況、どのように考えて運営していくべきでしょうか？アドバイスをお願いします。

Answer 1

商売のポイントがズレていると思います。(思いませんか？)

商売をやるというのは、ビジネスですから利益を出さなければなりません。つまり売買して(出来て)ナンボですよね。

売らないのなら趣味の世界です。
ですから、売らなくても構いません。それでその店が維持出来るので有れば。

よく美術品や骨董品などで、ただ展示して見て貰うだけの所も有りますよね？

商売の形はどうでも良いと思いますから、あなたのやりたい方法で構いません。

それでも何とか利益を上げて行きたいのなら、そこに趣味の世界を合わせても良いと思います。
つまり店の一角に「非売品」のスペースを設けて飾るだけで、その良さを見て貰うのです。
それらに興味を引かれてお客さんが集まってくれたら、お客さんからのオーダーが入るかも知れません。
同じ様なモノを取り寄せて欲しいとか。

それとやはり商売ですから他のやり方としては、それらをひっくるめた商品のカタログみたいな商品一覧表を先に作成してしまったり、商品の仕入れを1個だけでは無く数個仕入れれば、事は解決すると思います。

よほどのモノじゃ無い限りは、この世に唯一だけでというのは少ないと思いますから。(インテリア商品だと同じモノは少ないのかな？)

それとポイントがズレている点は、あなたが欲しいモノを仕入れるのでは無く、トレンドや顧客志向(嗜好)にたった視点や観点で、売れる売れそうなモノを仕入れるのが商売のコツでは無いでしょうかね。

こんなモノが有ったらいいなのアイデアグッズなどは正にこれに当たりますし、自分の欲しいモノとお客さんの欲しいモノが一致していれば、趣味と実益にもなるし売れる事間違い無いのでしょうが、その中で順調なら自分の好みの商品を買い集めても良いと思います。