解決済み
今日の日経新聞の記事で、「とんでもないブラック企業に出会った」と書かれていましたが、さすがに社名は明かされていませんでした。 以下、その記事の引用を載せました。これを読んで、どこの企業だかわかった方、教えてください。 たぶん「同社の戸建て住宅は高級イメージが強く、テレビCMも有名。2015年まで、人気女子就職ランキングの上位常連だった」が一番の手がかりだと思います。 ■クルマで夜を明かすことも 「取材は受けますが、会うのは夜の10時以降じゃないと」――。3月初旬、探偵の取材申し込みにこう応えたのは一部上場の住宅メーカーの営業職の20代女性社員だ。同社の戸建て住宅は高級イメージが強く、テレビCMも有名。2015年まで、人気女子就職ランキングの上位常連だった。 女性はこうしたイメージの良さや、就活中の採用担当者の人柄から入社を決めたが、「だまされた。営業所の社員と人事の人は同じ会社の人とは思えない」と嘆く。 早朝から仕事を始め、平均的な退社時間は夜10時。年度末だと日付を超えることもしばしば。繁忙期には営業用の車で夜を明かすこともある。 「休日出勤をすることがほとんど。でも、その時は自分のパソコンは使えません」。上司が「俺のパソコンを使え」と指示してくるのだという。自分のパソコンを使うと、勤務の「足跡」が残ってしまうからだ。配属後の現場の雰囲気は当初よかったが、徐々に上司の言い方がきつくなり、ノルマが上がっていった。激務だけに給与水準は高い。手取りは月約30万円。ボーナスも手取りで70万円ほど。「でも使うヒマがないです。仕事もプライベートも充実なんてありえない。リフレッシュしようと思ってでかけるのはショッピングセンターぐらい。まったくキラキラしていないです。夜でも、休日でもパソコンでカタカタやっていますよ」 同社のある支店には厚労省労働基準監督署の調査が入った。同社に問い合わせたところ、調査が入り、指導を受けた事実は認めたが、是正勧告を受けたかどうかはコメントしなかった。女性はこう話す。「調査が入った支店は労務管理がだいぶまともになっているみたい。早く労基署が入ってくれないかな、といつも思っています」
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ランキング上位がどの程度だかわかりませんが、住宅メーカーで順位が高いのはどこか、数年分のランキングを見るとある程度推測はつくかも。でも企業グループとしての人気度であってハスメーカー部門だけのエントリーではないのをどう評価するかという問題もあります。 http://toyokeizai.net/articles/-/28831 http://president.jp/articles/-/9055 http://rank.in.coocan.jp/recruit/nikkei201203_1.html これだけでは断定できないので会社名を書くことは控えます。 候補になるのはこのあたりだと思います。 http://suumo.jp/house/hj/front/HJQ2L1302.do?TD=13&GA=HJQ2L1302 数件検索してみましたが残業が多く休日出勤もあるのはどこも事情は一緒みたいです。 http://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000002WTM8&q_no=8 http://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000FqgU&q_no=8 http://careerconnection.jp/review/7694-overtimeInfo.html
一部上場の住宅メーカーの営業職 なら 似たり寄ったりじゃないの? あとは上司次第、ってのもあるけど。 どこの企業でも、ブラック的要素が濃くなる部門は多少なりとも抱えてるでしょ。 ただ、恒常的だとすると問題だけど。 この例が恒常的なのか、あるいはそもそもこの人の適性がこの業界に向いてないのか、一面だけではなかなかわからないけどね。
こういうことは労働基準監督署だけでは解決はしません。 なぜなら労働基準監督署の監督官は全国で3000人程度で取り締まりが追いつかないという現実があり、公務員バッシングで予算も人員も増やせない現実があります。 よって会社内部にも目付役が必要です。それが労働組合です。労働組合は2人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例ですhttp://www.youtube.com/watch?v=BZXUGGayH3g&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em ブラック企業をなくしていくには監督署任せの国任せ、他人任せではなく労働者が声を挙げていくしかありません。 ブラック企業をなくしていくには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる!つまり行使することです。そして倍返しです。 労働組合なき職場は働くものは救われることはありません。
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