解決済み
新高3にです 進路について、僕は今医学部に向けて受験勉強をしてます ところが最近薬学部もいいなと思い始めています そこで質問なのは薬剤師さんや新薬の研究の仕方や仕事場の雰囲気です僕の中で研究というと一人で実験室にこもってひたすら何かをし続けるというイメージがあるんですが、実際はどうなんでしょうか? また薬剤師もなんだかいつも一人でいるようなイメージがあります そもそも僕が医学部を目指したのは患者さんと接することができるからです ようは人と関わりながら仕事がしたいんです 実際のところはどうなんでしょうか? 回答よろしくおねがいします
108閲覧
病院薬剤師です。病院薬剤師であれば、薬剤師は一人だけの仕事ではありません。今は患者さん中心に医療を行うチーム医療を行っているので、医師・薬剤師・看護師・栄養士・理学療法士など様々な職種が手をとりあって医療を行っています。薬剤師というと漠然な考えで調剤だけというように 思うかも知れませんが、注射薬の混注業務、医薬品情報、製剤業務(メーカーが製造していない医薬品を作る)、治験業務、手術室業務など多岐に渡ります。上記は、病院薬剤師の話ですが保険薬局にも一人で調剤するのではなく、多くの方との関わりあって業務をしてます。 また、薬剤師という資格をとると、様々な職種の道が開けます。例えば、麻薬取り締まり官、臨床検査技師(資格や授業必要)、公衆環境衛生士、学校薬剤師(保険薬局との併任)、公務員、ケア・マネージャー(実務経験必要)などあります。薬剤師だけに捕らわれず、資格をとると何ができるか、将来何がしたいかと考えられると良いと思います。今後も頑張ってください。
薬剤師になるための「薬学部薬学科」といわゆる「創薬系」は別物ですよ 専攻もことなり後者は基本的に4年制です。(前者は6年制) 薬剤師資格をもって創薬に進むこともできますけれど、基本的に創薬部門で研究者として進めるのは旧帝大以上、一般には東大京大レベルですからね。 一般の薬剤師は大学で研究をするために残ることはありますが、その場合は薬剤師としての仕事は基本的にはしません。ほぼ研究者の生活です。 調剤の薬剤師、病院薬剤師であれば患者との接触はありますが、基本的には薬の説明をするだけです。患者とのかかわりで言えば医師のほうが当然ありますが、患者と関わりたいから医師というと正直医師の職務の方向性とはすこしずれがあります。もちろん人間的全人的診療という意味ではよく推奨はされるんですけど、そういう推奨があるってこと自体、本来というか現実とは違うってことですからね。
研究ねえ、スタップ細胞はあります
< 質問に関する求人 >
薬剤師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る