解決済み
簿記2級を勉強しています。貸倒引当金の基本的なことについて質問です。 (経理経験もございませんので、できれば初心者レベルの説明をしていただけると助かります)。1.貸倒引当金を設定するメリットとデメリットは何ですか?貸倒引当金を設定しておけば、 設定した分だけ税金を払わなくてすむんでしょうか(←違う気はしますが^^;、、、)? 2.貸倒引当金とは、取引先がつぶれた時のための、貯蓄と考えてよいのでしょうか? 3.株主が財務諸表を見たときに、貸倒引当金が設定されている場合、どう思うんでしょうか? 「つぶれそうな取引先があるんだな」程度でしょうか?
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1 《メリット》 財務諸表利用者が、投資前に会社が保有する売上債権や貸付金の貸倒リスクを考慮することができる点です。 《デメリット》 会社にとって、売上債権や貸付金が貸倒引当金によって少なく計上されてしまう点です。 ※メリットやデメリットは他にもあるでしょう。 2 貯蓄ではなく、合理的に見積もりができなおかつ貸倒の可能性が高い部分に対する費用の見越し計上です。貸倒引当金は費用の相手勘定という意味しか持ちません。あくまで貸倒引当金の仕訳の主人公は貸倒引当金繰入という費用勘定です。 3 過年度の計上額や同業者他者の計上額を比べて評価すると思うので、1つの会社の一時点の財務諸表の貸倒引当金や繰入金だけを見て判断することはできないと思います。
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