解決済み
日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)の者です。 現在の会計士試験制度の下で日商簿記対策は無用であり、会計的適性や基礎学力を試したい場合でも、会計士試験の枠内で、財務会計論や管理会計論の短答式試験合格にだけ焦点を絞ったほうが適切です。 私が会計士受験生時代に日商簿記1級を受けた動機のひとつに、途中下車した場合に履歴書に記載可能な足跡(資格)を何か、というものがあったのですが、現在の試験システムなら科目別合格がその保険的機能を果たすので日商簿記は無用です。 さらに、全商簿記1級をお持ちということはまったくの初学者でなく、最低限度の適性は確認済みということを意味しますから、なおのこと日商簿記検定対策は不要です。 あれこれよそ見せず、4月からWスクールをされることをお勧めします。 私も大学に通いながらのしてみましたが、カリキュラムをこなすだけでも精一杯でした。 なお、短期合格者の方をみていると、やるべきことを増やすのでなく減らすことに長けていて、理解済みの講義や答練は受けず、ショートカットされていたのが印象的でした。 今後のご武運をお祈りしています。
公認会計士です。 >公認会計士の勉強をしてれば1級をカバーできるはずだから公認会計士の方を優先するか悩んでます ⇒カバーはできるけど、それだけで受かるかは別問題。 公認会計士に受かりたいなら、会計士の勉強をするだけで手いっぱいなので、範囲を網羅しているとはいえ、1級の勉強する時間はないでしょうね。 別に1級取るメリットも必要性もないから、そもそもなんで取ろうとしているのかが謎ですが。 >ダブルスクールも4月から通うべきなのか2級が受かってからにすべきなのかも悩んでます ⇒2級なんか持ってても何のメリットにもならないので、取る意味はないです。 今から始めて、うまくいけば大学2年で論文受けられるでしょう。 2回落ちたとしても、大学4年。 就活もまだ間に合うかもしれない(逃げ道を用意できる)ので、早い方がいいでしょうね。
単刀直入に申します。公認会計士試験に合格することが目的なら、日商簿記の勉強は不要です。真剣に公認会計士試験の勉強をやっていたら、日商1級は対策無しに合格できるはずです。仮に合格できなくてもどうでもいいです。 何級をとってからどうやこうや、というのは全く不要です。
会計士を目指すなら会計士講座を最初から受けた方が良いです。 日商1級はその過程で楽に合格できると 思います。 会計士試験の合格者のほとんどの出身大学は早慶以上ですので、あなたがそのランク以上の大学に入学されるなら、Wスクールでの会計士合格も十分狙えると思います。 それ以下の大学だと難しいと思います。 会計士試験は地頭の良さが要求されます。 自分は一橋大卒で短答は受かりましたが、論文は3回受けても合格できず諦めました。 日商1級は楽に取れましたよ。
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