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内定をいただいた医療法人に面談に行ってきました。

内定をいただいた医療法人に面談に行ってきました。数社内定をいただきましたが、ここに決めた理由としては、 ・これまでのキャリアが文系ですが製造業の調達購買で価格交渉を中心に10年で、今回の募集が医療法人の施設用度の募集でこれまでの経験を活かせること。 ・転勤が多い会社で、親の介護などの必要がでてきた。地元かつ自宅通勤圏内で、転勤の少ない環境で働きたい。 ・年収が現在と同等水準の提示 ただ、他の紹介会社から「医療法人は事業会社とは異なり特殊なので、オススメできない」と注意されており、それがひっかかっていました。「どう特殊なのか?」がわからなかったので。 面談は人事からの就業規則などの説明と聞いて伺いましたが、実際は現職の職員からの業務の説明のみで就業規則など説明はありませんでした。自身としては、人事に面接時に聞けなかったことを聞きたかったので、正直肩すかしでした。私はこれまでの転職時は、人事から就業規則や条件面、その他労働環境などの説明の後に、現場の社員との面談という流れでしたので、意外でしたが、これが「特殊」ということなのでしょうか? また職員からの説明で、かなり不安になりました。 ・書類管理がずさんで、どこにどの書類があるかわからない状態。監査が入ったらどうするのか? ・全て紙ベース管理で、スキャンして取り込むことは複写機を替える必要があるのでできない。 ・PCはXPを使用しており、ウイルスバスターも利用していない。 ・発注が課を経由せず、各施設が直接業者に依頼することもあり、実態を把握できていないことも多い。 ・管理表自体も意味をなしておらず、各施設がどれだけ購入しているのか、把握できていない。 やりがいがあるといえば聞こえはいいのですが、事前に「ウチはずっと黒字経営」とエージェントからも聞いていましたが、これでは何をもって黒字と証明できるのか?これも「法人と企業の違い」なのでしょうか? さらに、不安といえば ・PCに業務用個人メールアドレスはなく、業者などとメールでやりとりする際は、自身のプライベートのアドレスと使用。個人的には自身のプライベートのアドレスで業者とやりとりはしたくないというのが本音ですが、おかしいでしょうか? ・現職員のうち、残すのは入社半年の若手と派遣の女性だけで、残りのベテラン(4名)は異動で、私と同時期に入社する人が上司となり、入社半年の若手と3名でやってほしいと言われました。正直、ほぼ未経験者のみで、はたして通常業務すらまわるのかも不安ですし、人員もマイナスなので、業務量も増えるでしょうし、残業は月10hないと聞いていましたが、怪しいと思っています。 正直、このままここに入社していいのか不安です。離職中で早く決めたいということもありますし、年収の大幅ダウンを覚悟していた中で、同等水準で転勤のない環境なので、妻は大喜びです。 妻に相談したら「そんなこと言ってたら、どこにも働けない。やっと決まったんだから早く働いてほしい。」と言っています。その通りだと思う反面、30代半ばですし、今回が初めての転職というわけでもないですので、ここでもし短期離職などになったら、致命的だとも感じています。実際に相談した紹介会社からも同様のことを言われました。 アドバイスいただければ幸いです。 また、紹介会社も言っていた「医療法人と一般企業との違い」についても、どなたかお教えください。 一般企業のような役職によるピラミッドと異なり、専門職集団で医師や看護師が偉く、事務関係は下に見られるというのはなんとなくわかりますが…。

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ID非公開さん

回答(1件)

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    医療機関に勤めて25年になります。人事担当もしておりました。 ▶「医療法人は事業会社とは異なり特殊なので、オススメできない」 とのことですが、私自身は事業会社がどうなのかを知らないので、なんとも言えません。ただ、医療法人という会社でも購買業務があり、価格交渉があり、医療の各部門に関する必要な医療材料や事務用品なども含めて購買するという仕組み自体がオススメできないほど変わっているのかどうかわかりません。 就業規則の説明等に関しての部分で特殊ということもないと思います。もちろん採用者にとってそのプロセスがどうなのかという部分はありますが、それも紹介会社がオススメできない理由だとは考えにくいです。 職場の管理状況には、少し不備な部分が見受けられますね。パソコンや書類、管理表。今まで監査に通ってきたのでしょうか?もちろんダメと言われればなおしているでしょうから、その辺はどう対応してきたのか・・・。それは、すぐに改善は無理にしても、これからの仕事として、しっかり取り組んでいかないといけないかもわかりませんね。 また、かなりの大病院ならともかく、医師と看護師が偉くて事務が下ということはあってはならないことです。なぜなら事務が購買に関わらなければ、医師と看護師でできるのか?ということです。 確かに、医療に関する収入のほとんどは、医師と看護師の働きによるものです。事務ががんばったところで、収入にはなりません。 しかし、支出を抑える努力はできます。安いものを納入すればいいのです。 ただ、たとえば、医療材料とか医薬品について、採用を検討する会議があると思うのですが、その提案をするのは医師が多いです。つまり、自分の治療内容に合わせて、こういう薬を入れて欲しい、こういう機器を入れて欲しいという具合です。 しかし、それもやみくもに医師がそういうわけではありません。 そういうことを提案する医師に対して、薬の納入業者や、機器の取扱業者が院内をウロウロして医師をつかまえセールスをしにきます。そして、こんなのがありますよって宣伝するわけです。 そして会議で相談したり、価格交渉、見積りなど含めて、事務長などが医師とやりあうわけです。 もちろん医療材料といっても無数にあります、医薬品も無数にあります。それらをすべて把握して、会社とやりとりをしないといけないので、調達する用度の担当者には膨大な知識を求められます。そんな人が医師から見下げられるわけはありません。 仕事の大変さはあると思います。しかし、決して特殊なものではないと思います。 医療の世界なので、法的なことにしばられていることも多く、そのことにも精通していかなければなりません。 経理との支払いの関係なども円滑にすすめなければいけません。 残業も多いと思います。 オススメするとかしないとか、そういうことの判断ができかねます。なぜなら医療機関のあるところ、すべてそういう仕事をしている担当者がいるわけですから。 仕事の大変さ、人間関係、上下関係、職種関係そういう部分の温度差は、それぞれの医療機関で違うので、そこにいびつな関係性があれば、嫌な思いや前職との違いの中で、どうこう思うかもしれません。 でも、紹介会社が言うほど、何があるのかなあとこちらが首を傾げてしまいます。 もちろん、うちの病院をイメージしていっているので、なんとも言えません。 確かにうちでも、新しい担当者が入ってもすぐに異動させざるを得なかったという経緯もあり、難しい仕事なのかなあという部分は否めませんが、それは、どんな仕事でも、どんな会社でも同じという程度のことではないかなと思います。 いろいろあるかもしれません。 理不尽なところもあるかもしれません。 納得いかないところもあるかもしれません。 でも、仕事というのはそういうものなのかなあと、医療機関にいると思うこともあります。そして、もちろん改善するシステム、仕組みというのも作りつつ、取り組むということも必要なのはもちろんでしょう。 問題があるとすれば、その病院特有の問題ということになると思います。 病院の仕事がすべてそのようにとらえられていることに、逆に驚きを感じました。 安心してくださいとはいいませんが、なんでもこい!ぐらいの気持ちで、まずはやってみるというのはどうでしょうか。

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