リクルートスーツのシャツの襟はボタンダウンでも大丈夫ですか？ 襟にボタンが付いていない方が良いですか？

Question

リクルートスーツのシャツの襟はボタンダウンでも大丈夫ですか？
襟にボタンが付いていない方が良いですか？

Answer 1

元々ボタンダウンシャツはスポーツ競技から来ている衿型と言われています。
フォーマルな場所、正式な場所にはタブーとされています。
面接官にその辺の知識がなければ良いのですが、できれば避けた方が良いと思われます。面接ではおしゃれよりも身だしなみが大切だと思います。
白のブロード・レギュラーカラーもしくはワイドカラーがおすすめです。頑張ってください。

Answer 2

面接って自分のベストを出すべき場ですよね。ボタンダウンシャツで面接を受けるってのは、面接官に「あなたと会うのはこの程度の格好で充分」って言ってるようなものです。そう受け取られても文句は言えません。
一期一会って大切ですよ。

Answer 3

ボタンダウンでも大丈夫です。誰も気にしていません。社会に出ると（通勤電車でも）わかりますが、みんなデタラメですから。

スーツにGショックとか、はたまた時計をしないとか、夏物のスーツを冬に着るとか、変な流行りもののシャツとか、お尻が見える短いジャケットとか、袖口からシャツが覗かないとか。

老若男女、偉い人、そうでない人、関係なくみんなデタラメです。

細かい話をすれば、ボタンダウンはスポーティーなので、ドレッシーなワイドスプレッドのほうがいいと思いますが。

そもそもルーツを辿って行くと帽子とステッキが必要になります。腕時計は横着だから懐中時計にしろ！とかね。

Answer 4

その会社の人が社外の人と会う時（たとえばあなたと会う就職説明会）にボタンダウンを着用していれば可。誰もしていないのならやめておきましょう。会社によってはボタンダウンは不可という服装規定なり暗黙の空気なりがあるかもしれません。

ちなみに、「もともとの由来」とか言い出したら、そもそもスーツは乗馬服を簡易化したカジュアル服です。職務の場で着るのに適切な服ではありませんでした。それが時代が変わって、常識も変わって、今ではそれなりに正式な場で着るのに適切な服と見做されているだけです。

ボタンダウンも同じです。はじまりはカジュアル服。
でも私が見る限り、現代日本ではスーツにボタンダウンなんて老若問わずありふれた格好ですから、現代日本の常識では許容するのが一般的のように思います。しかし、常識なんて時と場に応じて変わりますから、会社によってはスーツにはレギュラーカラー以外ありえないという常識をもっているかもしれません。私個人は、そういう会社は前時代的で現実を見ておらず常識の変化を認められなさそうなのでご遠慮願いたいですが、それもまた入る会社を選ぶ人の判断です。