営業職や接客業は向いてる人と向いてない人がハッキリしてると思うのですが、大人しくて向いてなさそうな人は面接で落としますか…

Question

営業職や接客業は向いてる人と向いてない人がハッキリしてると思うのですが、大人しくて向いてなさそうな人は面接で落としますか？それともやる気があればそんなの関係ないですか？

Answer 1

営業や接客の適性は「おとなしいかどうか」ではなく、さりとて社交力でもやる気でもなく、「将来的に頼もしさを備えそうか」、その見どころのあるなしを基準にする、ということでいかがでしょうか。

一種の「潜在能力」ともいえ、自分自身で意識してアピールできるものではないし、またやろうと思ってもどうにもならないのです。

「やる気」を見せても仕方がない、という話でもないです。が、採用側からすれば面接時には当たり前のようにやる気をアピールして、しかし採用後に早晩トーンダウンしてやる気を萎えさせていく一定層を見てきているわけで、そういう層にもまた見分けやすいパターンがあるのだとしたら、潜在能力以前にダメ人材の評価で採用を得られなくなる可能性も多々あるわけですよ。

面接で自分を診てもらうというのは、そこのところだと思っておくことにしませんか。そうすれば、「おとなしさ」のアピール自体は決定的な損でもなくなる一方、「やる気さえ見せれば採用への近道」というものでもない、ということがご理解いただけると思います…

Answer 2

大企業の営業職は、コミュニケーション能力が高く、知的な人を採用します。

中小企業の営業職は、人見知りしない元気で明るい人を採用します。

小売店は、おとなしくても、真面目に仕事をしてくれそうなら、採用されます。