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アメリカの企業から契約の関連のトラブルで仮に訴えられた場合は、どのような探し方で弁護士を日本国内で探せば良いのでしょうか…

アメリカの企業から契約の関連のトラブルで仮に訴えられた場合は、どのような探し方で弁護士を日本国内で探せば良いのでしょうか?ネットでの情報だとどこまでが本当なのか分からないのですが Fedexなどの一般ロジスティック業の会社から来た郵送物で届いた場合は、アメリカの裁判所に申し立てて再配送させることが可能 (時間稼ぎ) 本来は、国際間の訴訟は、アメリカの裁判所から日本の外務省を経て地方裁判所へ訴状が届き、正規の訴状であるならばあなたは地方裁判所から呼び出しを受ける 最短でも1ヶ月から半年以内 手続きをして訴状を出すことを考えても、国内で弁護士を使っても2ヶ月はかかるので 確かに海外だとそれなりに期間はかかりそうな気もしていますが 問題は、アメリカの弁護士をどうやって日本で探すかという面で、通常はアメリカの弁護士に知り合いがいる日本の弁護士に相談するとよく見かけますが、そもそも海外の弁護士と知り合いの日本の弁護士などどうやって探すのでしょうか? 国内でもピンキリの中で選び方が難しい面がありますが、そこから更に海外となれば余計に千差万別で難しい気もしています 一般的にアメリカでの訴訟に強いと言われているのはユダヤ系アメリカ人の弁護士と言う記載も見かけたのですが、そういった弁護士を探すことも見当がつきません。 間に入ってもらう翻訳を見つけて伝えてもらうことは簡単かもしれませんが 見つけ方も含め、費用もどのくらいかかるのか想像もつきません。 やはりこういった国際関連になると法テラスなどの利用もできないのでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    どのようなトラブルかによって答え方も変わりますが、ヒントにでもなればと思い、回答します。 国際案件は、どこの国を主戦場とするかで対応が変わります。御社が原告側か被告側かでも対応が変わります。例えば、日本にしか資産がなく、被告側であれば、海外の訴訟ではなく、日本での訴訟に全力を尽くす方がコストが少なくて済むかもしれません(米国裁判を放置して敗訴しても日本でその判決の執行が求められる時に再度、日本の裁判所で米国裁判所の判決が日本で有効かどうか争えます。民事訴訟法118条参照)。海外訴訟は追行費用がおおきいものになりがちです。しかし、海外に資産があれば、そこで負けないようにしないと現地で執行されてしまいます。海外で訴訟を果敢に遂行する方が得になることもあります。また、契約中に、裁判管轄条項でなく仲裁条項が入っているならその対応に慣れている弁護士を見つける必要があります。いずれにしても国際案件に慣れた弁護士の意見を聞いておきたいところです。 一般に、日本で国際案件を得意とするのは、いわゆるBig5:①西村あさひ、②アンダーソン・毛利・友常、③森・浜田松本、④TMI総合、⑤長島大野常松法律事務所です。5つは弁護士数300人超えの大ファームです。 一流大出身・海外留学経験の弁護士を抱えていて報酬単価は高いです。それでも国際訴訟の要点を分かっているので頼りになると思います。御社が関西にあるなら、在阪の大手事務所を利用するのも一策です。 そのほか国際弁護士情報を得るなら、JETROや日本商事仲裁協会(国際仲裁関連で人脈あり)に問い合わせてみたり、国際法律雑誌(例えば、ビジネスロージャーナル)の宣伝や記事から情報を得るという方法もあるでしょう。国際企業やメガバンクに知り合いが居るなら、その人を通じて国際法務部門の人を紹介してもらって、その法務の知り合いの国際弁護士を教えてもらえばよいでしょう。法務の人の人脈の適切さにはムラがあるでしょうから、複数のルートを探ることをお勧めします。 アメリカで訴訟をすることが分かっているなら、アメリカの弁護士事務所を、上記と同様のルートで、紹介してもらえばよいでしょう。 弁護士報酬は直接、その弁護士さんに尋ねましょう。 大学の法学部や法科大学院に、企業の法務部門を辞めて大学教授になっている人もいますので、つてがあれば、そういう人に相談するのもヒントになるでしょう。

  • ケント・ギルバートさんに相談する。

  • 法テラスの利用は、たぶん無理かと(個別の事項ではなく、蓋然的な部分では相談に乗ってもらえるかもわかりません)。知り合いの弁護士さんなどはいらっしゃらない訳ですよね? 日本とアメリカ両国の弁護士資格をお持ちの弁護士さんも探せばいらっしゃるので、そういう方にあたってみるとか、アメリカの弁護士さんで日本語がわかる方(ただし、移民法専門の方が多いかも、です)と連絡を取ってみるとか、でしょうか。 ちなみに報酬等は、現在では弁護士さんにより異なるようです。アメリカの場合、あまり優秀でない弁護士さんだと成功報酬と実費という感じでしょうか。手付金のない場合も多いです。 優秀な弁護士などは時間給ですね。日本でもそういうところはあります。電話を1本かけるだけでも1時間分のチャージがされたりします。 相談無料というところもあるので、あたりをつけて話だけでも聞きに行くなどされてはいかがでしょう。

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