日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験合格者(1999年・1998年)の者です。 たとえ試験範囲の改定があれども、過去問対策は必要です。 日商簿記に限らず、会計士試験や税理士試験においても、これまで会計基準の改定や出題範囲の改定はしばしばあったわけですが、それでもなお過去問対策の有益性は失われません。 出題範囲が変わったといえども、商業簿記と工業簿記の出題が、例えば英語と商法の出題になるわけではないからです。 同じ商業簿記と工業簿記という試験科目の枠内で、多少の射程範囲の変更があるからといって、既に出題実績のある過去問と類似の問題が、今後は二度と出題されないとは限らず、むしろ引き継がれることでしょう。 もちろん、出題範囲が変更になることで追加された未出題の範囲は要注意論点として完全マークしておく必要がありますが、得点源としてあてにすべきは既出論点であり、その意味でも過去問対策は必要だと解されます。 今後のご武運をお祈りしています。
過去問は必要だと思います。また簿記検定の参考書は木をみて森を見ずな教え方をしていてわかりずらく、今自分が何をしているのかわからなくなることが多いと思います。(自分もそうでした(笑)) なので世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書という本がお勧めです。この本を読めば会計、簿記の本質がすっきりとわかるので自分も勉強がはかどりました。会計の本質が理解できれば資格だけでなく、会社の財務諸表を読みこなすことが出来ます。
改定後の出題区分においても現行の出題区分から引き継がれる部分はありますので全く不要ということにはならないでしょう。 2級については商工会議所側から改定部分に関するサンプル問題が公開されているのでそういったものを参考にしてもいいと思います。
それでもなお過去問題集は必要です
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