解決済み
消防団って、なんてくだらない団体だと思いませんか?団員で一生懸命に参加している人には申し訳ないけど 意見を述べさせて頂きます。 消防署の職員をもっと増やしたりすれば無くても良い団体と思いませんか? 一般人が、ろくな防護服も着ないで火消しなんて、江戸時代からのお祭り騒ぎですかね。 今までに、火消しで亡くなったり、事故に遭った人も居ると思います。 私は実際に亡くなった方を見ました。 消防団員は、出動すると多少の金がもらえるようです。 質問1-なぜ、一般人を使うのか?初期消火を役立てるためですか? 質問2-江戸時代からの習わしを現代まで引き継いで居るだけでしょうか? 質問3-消防職員と同等の装備もなく(防護服など)わずかな金額で仕事の途中で出動して 割に合わないと思わないのでしょうか? 質問4-結局、消防署職員を減らして一般人を適当に使うという自治体の策略なのか? 初期消火には賛成です。誰でも自分の家燃やしたく無いですからね。しかし工場などの 危険をはらむ消火活動に一般人に近い素人はどうなんでしょうね。
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質問1-なぜ、一般人を使うのか?初期消火を役立てるためですか? 消防職員は地方公務員ですから定員があります。少ない定員で組織をつくり、事務に携わる職員、現場で活動する職員と分かれますが、その現場活動を裏で支えてくれているのが消防団員です。例えば、1軒の住宅火災があったとして、常備消防隊が現場を引き上げた後の警戒などは、彼らが担ってくれていますし、水難救助で何日も見つからない時などは大切なマンパワーになります。 質問2-江戸時代からの習わしを現代まで引き継いで居るだけでしょうか? 江戸時代の町火消しとは違いますよ。法被を着ているイメージをお持ちなのかもしれませんが、私の住む町の消防団員にはちゃんとした防火衣が支給されています。 出初式などで「はしご乗り」などを披露されている方々は、古式消防保存会など多くの方がとび職人で消防団とは関係ありません。 質問3-消防職員と同等の装備もなく(防護服など)わずかな金額で仕事の途中で出動して割に合わないと思わないのでしょうか? 割に合うとか、合わないとかは関係ないんです。彼らはボランティアに近い存在です。米国などでは義勇消防隊といっていわゆる消防団しかない州もありますが、立派な装備を保有していますし、日本にも立派な消防車を運用しいる団もあります。 都市部や地方にかかわらず必要な存在です。 質問4-結局、消防署職員を減らして一般人を適当に使うという自治体の策略なのか? 施策としてそんなこと考えている自治体はどこにもありませんよ。高い税金払って多くの職員を増やすより、専門的な知識と技術のある職員は定員のまま、その他必要な活動は団員さんのマンパワーに頼るといった背景ではないでしょうか。 彼らへの指導も職員が行えば特に問題はありませんし。
なるほど:5
こんにちは、質問者さんの言う通り消防団に入団した事の無い方から見るとくだらない団体に映りますよね。法被もカッコ悪いですし(^^;; 確かに消防署や消防士を増やせば消防団は要らないと思いますが、消防士に支払う給料を考えると莫大な税金がかかるでしょうね。それに比べれば、消防団なら一升瓶でもあげておけば済みますから安いものです(^^ それは冗談で、消防団はボランティアですが、地域の区費や街から活動費を毎年貰って活動してます。 大事なのは、ここからです。 例えば、ある町の暮らす人口と消防署の割合を考えた時、1000世帯で4人家族の町があったら、4000人の住民を消防署が例えば10人1チームで4チームあったとして約40人の消防士で守らなくてはなりません。 大きな天災が起こったら消防士1人で400人の安否確認とるだけでもどうにもならなくなると思いませんか? そんな時に地域密着の消防団が消防士の代わりに必要となる訳です。団員なら1地区1団で20人!それが3組で分団になり60人それが10分団あれば600人いますからね。人海戦術です(^^ 初期消火の話しもありましたが、基本的には火災現場では消防団は消防士のサポートをすることが多いです、火事現場の交通整理や火災元の消防車に水を送る手助け、火事現場から近い水利を消防士に教える、消防士が消した後も現場に待機して鎮火を見届ける、消火で少なくなった水利の確保などありますね。 長々書きましたが、結論は消防団は無くならないって事ですね。
なるほど:5
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