◆前払金 資産の勘定科目です。 商品の仕入などに際して商品等の引渡しを受ける前に代金の一部(全部)を支払った場合に使用する科目です。 後日、支払分に相応する商品等の引渡しを受ける権利を表すため資産に分類されます。 ◆前受金 負債の勘定科目です。 商品の販売などに際して商品等の引渡しを行う前に代金の一部(全部)を受領した場合に使用する科目です。 後日、受領分に相応する商品等を引き渡す義務を表すため、負債に分類されます。
こんにちは 前受金は、なまえどおり前もって受けるお金。 前払金もなまえどおり前もって払うお金。 質問者さんがセーターを売ると仮定してお客から代金の一部または全額を先にもらって後から商品を渡さなければならない義務が前受金 質問者さんがセーターを買うとして前もって代金の一部または全額を払っておいて後から商品を受け取る権利が前払金
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前受金:前もって、お金を受け取っておくことです。例えば、あなたが小さな駄菓子屋を経営しているとしましょう。毎日買いに来てくれる子どもの親が、この子にお金を持たせるのは難しいと言い、先にあなたに1,000円を渡した。とすれば、これが、あなたからみると前受金です。 仕訳は、現金/前受金 売上時には、前受金/売上 となります。 前払金:前受金の逆です。さっきの例で言うと、あなたにお金を渡した母親が計上するものですね。 仕訳は、前払金/現金 お菓子を買った時(子どもが買った時となりますが、わかりにくいようでしたら通常の仕入だと思ってください) 仕入/前払金 となります。
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