>どこまで理解しておかないといけないですか 120%、いや150%かな? 標準通りに組み立てるのはもちろん、その間に発生するミス、事故まで想像しておかなければならない。 人間誰しもミスは起こすし、作為的に不良を出すこともできるし、天災などの不可抗力で事故を起こすこともある。 どこまで想像できるかは、主に経験の積み重ねによって培われる。 >プロの人やベテランの人に教えてもらう 一番勉強になるのは「失敗」なのだが、これを表だって教えてくれるひとは少ない、自分の恥だからね。 よって、いつも他人の仕事に興味を持ってアンテナを張り巡らし、その人の「トラブルシュート」を「盗む」ことで経験値を上げよう。 オレはしがない零細企業のエンジニアだったが、超大型企業に出向していたこともあって、まわりで何十台もの装置を開発している現場に立ち会えた。 一発で動くような須知なんてあり得ないから、起きた問題をどうやって解決しているかを見るだけでもとてもためになったよ。 おかげで40年近く、生産技術で飯を食えている。
2つの質問について経験に基づいた私なりの回答です。 少しでも参考になれば幸いです。 生産技術や品質管理の仕事は、現場の人に見ていただく手順書に関して、指示する側はどこまで理解しておかないといけないですか? >作業で品質管理上、間違えると致命的なミスに繋がるのポイントになることを押さえるべきでしょう。 大まかな概容が分からない場合は、どうやって覚えて勉強するのが一番効率がいいですか? >おっしゃるとおり、プロやベテランの方に聞くのが一番だと思います。その際はキチンとメモを取って、手順通りに記載していくことをお勧めします。ベテランの方は「長年の勘」でやっている場合も多いので、手順書としてマニュアル化するのであれば、なお更必要だと思います。
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