犯罪抑止の研究を希望とのことですが、どの側面から切り込むかで学部・学科が違ってきます。 ①犯罪の特徴、犯罪者の矯正や処遇の側面からアプローチ 法学部(法律学科)→法学系大学院で「刑事政策」 や「犯罪学」を研究する ②犯罪者の心理的側面からアプローチ 心理学部(文学部心理学科)→心理学系大学院で 「犯罪心理学」を研究する ③犯罪が発生する社会的側面からアプローチ 社会学部(文学部社会学科)→社会学系大学院で 「犯罪社会学」を研究する いずれの学部に進学しても、本格的に研究するなら学部レベルではたかが知れています。 学部では広く浅く学ぶので、せいぜいゼミや卒論で少し深く学べる程度です やはり専門に学びたいなら大学院に進学して研究者を目指すしかないです。 刑務所の刑務官として働きたいなら、法務省の刑務官試験に合格して国家公務員になる必要が あります。 採用試験は一般教養科目が出題され、公務員試験のようなものですが、試験自体は学部に関係ないので、どの学部からも合格はできます。 ただ、刑務官になった後に必修で法律を学んでいくので、法学部出身者は一般公務員同様に多いです。体力や武道もかなり必要なので、体力に自信のある体育会系も多いです。
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