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明日の全商簿記検定1級会計、原計の予想を教えてください! 会計の2番の計算が苦手なんですが、 どんな形式のものがでそうですか? 原計は難しい問題でますかね( ToT )
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会計・原価計算は第79回以降が新課程の問題なので、旧課程を含めないと実績は2回しかないため、難しい問題を出す可能性は低いと考えられます。基礎をしっかり理解しているかですね。 ・会計 【第1問】 第80回で出題された仕訳は出る可能性は低いです。 第79回以前の問題が可能性としてありますね。 子会社株式・社債(満期償還or抽選償還)・株式交付費(増資)・固定資産の買換・期日に決済→保証債務取崩益等が出題される気がしますね。 ただ、仕訳は何が出てもおかしくないので、問題集等で対策しておく必要があります。旧課程と新課程だと問題も少し違うので、過去問が使えないこともないですが、基礎を理解できていれば大丈夫です。 【第2問】 予想が難しいですが...。 株主資本等変動計算書・比較損益計算書・比較貸借対照表・売価還元法・工事予想収益・本支店会計・非支配株主持分・商品回転率・流動比率・当座比率・固定資産の合計・新築積立金・利益準備金等の問題ですかね。 計算方法と表の読み方を理解できていれば、【2】は結構解けます。 というより、【2】が壊滅的だとかなりやばいです。 【第3問】 用語問題ですが、選択肢がありますので落ち着いて読んで解いてください。 8点なのでできれば満点or6点は取ってください。 【第4問】 損益計算書+貸借対照表作成ですね。 第79回→損益+貸借(負債・純資産)作成。 第80回→貸借+損益(売上総利益~営業利益)作成。 消去法でいけば、報告式の損益計算書+貸借対照表(資産の部)を出す可能性が高いですね。 ただ、2回連続で貸借対照表を作成させて、損益計算書(営業外収益~当期純利益)を求めさせる問題も可能性としてあります。 前者の場合なら、貸借対照表に記載される繰越利益剰余金or当期純利益を求めさせる問題を出題する可能性が高いですね。 ただ、【4】は何より付記事項・決算整理事項が重要です。 付記事項は予想が難しいですが...。 決算整理事項は、期末商品棚卸高・貸倒見積高・減価償却高・売買目的有価証券評価高・子会社株式評価高・特許権償却高・社債評価高・退職給付引当金・保険料前払高・法人税等は結構出題されていますね。 ちなみに、第77回で出題された期末商品棚卸高は、正味より原価の方が低いですね。 日商簿記では定番ですが、全商だと迷った方もいるかと思いますが、これは原価で計算することに違いはありません。ただ、正味の方が大きいので商品評価損は発生しません。また、貸借対照表に記載される商品の金額も、原価×実地数量となります。 81回では、普通に原価1,200 正味1,150というパターンだと思いますが、万が一原価1,200 正味1,280という場合なら、先程説明した感じになります。 ・原価計算 【第1問】 仕訳ですね。 本社工場関係は毎回出題されています。 あとは、工程別・等級別・単純・個別・組別等に関する仕訳ですね。 何が出てもおかしくないです。 作業くずを売却した際は雑益で処理します。作業くずで処理しないでくださいね。 【第2問】 1.個別原価計算(相互配賦法) 2.個別原価計算(直接配賦法) 3.組別or単純 【2】は79・80回と組別・単純が出題されています。 そろそろ個別が来てもいいと思いますね。 相互を第1予想とした理由は、相互ができれば直接は簡単です。 相互はややこしいですが、直接は単純なので簡単だと思います。 製造部門費配賦差異の予定額と実際額の差を出す問題や、補助部門費の配賦等にも気をつけておきましょう。 部門費振替表と原価計算表がかけるかどうかもですね。 製造指図書#1なら、#1だけの金額等を書けばいいです。 間違っても#2は書かないようにしてください。 【第3問】 費目別計算(製造原価報告書+損益計算書)→当期材料費・当期製品製造原価・売上原価・当期労務費・当期経費等を求める問題。 何が直接費で間接費なのかを復習しておきましょう。 直接経費なら、外注加工賃・特許権使用料・設備費ぐらいですね。 あとは間接経費です。 標準原価計算は、完成品の標準原価を求めたり、ボックス図を用いて、作業時間差異や材料消費価格差異等を出せるかですね。 シュラッター図の問題なら、能率差異・操業度差異等ですね。→公式法変動予算 直接原価計算は、損益分岐点売上高→販売数量を求める問題・売上高が××の時の営業利益・目標営業利益が××の時の売上高→販売数量を求める問題・余裕があれば高低点法による問題まで解けるようにしておいてください。 高低点法以外が解ければ十分です。 等級別の問題もできるように! それから、正常減損・仕損がある時のやつもですね! 両者負担であれば無視ですね。 【第4問】 1.組別総合原価計算 2.単純総合原価計算 3.個別原価計算(直接配賦法or相互配賦法) 【4】も個別が2回連続で出題されていますね。 消去法でいくと、組別か単純の問題が可能性として高いです。 素材の先入先出法・移動平均法の計算。工場消耗品の棚卸計算法。 月末仕掛品の先入先出法・平均法の計算は絶対にできるように! ボックス図を書いて、いつ取引されたのかがわかれば難しくないです。 予想はこんな感じですが、合格することを祈ってます。 頑張ってください!!
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