自分はアニメや映像方面のCGデザイナーですが、参考程度に言いますと、 まず、この手の仕事は東京に集中している為、地方では仕事が無く、就職活動も非常に難しいです。 なので、地方の場合、何を目指すにしても、ほぼ0パーセントだと思って下さい。 余程スキルと運に恵まれていない限りまず無理です。 東京の場合でも、基本的に10パーセント程度だと考えて下さい。 当然の事ながら、人の数が必要な仕事と少人数が要れば済む仕事では就職率は大きく違います。 大雑把ではありますけど、こんな感じになります。 CGデザイナーが約10パーセント 比較的人手が必要な仕事なので、スキルがあると言う前提で言えば、就職そのものは結構簡単です。 キャラクターデザイナー・イラストレーターが1パーセント未満 基本的に、この仕事の場合絶対的な画力が必要なので、専門学校卒レベルでは余程の才能が無ければ、かなり厳しいです。 多くの場合、エロゲーの塗り等やソーシャルゲームのイラストになり、その辺りも含めれば10パーセント程度でしょうか? 後は、途中でCGに変更したりする人がいますね。 本気でキャラデやイラストで飯を食うつもりなら、美大・芸大の方が良いでしょうね。 まあ、美大・芸大の場合でも、5パーセント程度でしょうけども。 サウンドの類も、殆ど仕事が無く1パーセント未満です。 プログラマーは1パーセント程度 技術職ですから、スキルがあれば就職は出来ますが、 こちらを目指すのなら理系の大学の方が適切でしょうね。 プロデューサー・プランナー・シナリオも1パーセント未満 専門学校卒プランナー・シナリオ科の就職先は基本的にデバッガーです。 デバッガーを含めれば3、40パーセント まあ、デバッガーになりたいのなら専門学校に行く必要なんてなく、普通に就職活動すれば済むんですがね。 まあ、要するに人海戦術が必要な仕事で10パーセント程度で、 一つのプロジェクトに1人か2人居れば済むような仕事が、件並みに低いと考えれば良いでしょう。 CG等のスキルの明確な仕事であれば、適正があればそこまで難しくは無いのですが、 プランナーとかシナリオと言うのは、専門学校の授業を請けた程度で、スキルが身に付く種類の仕事では無いので、まず行く意味は無いと思って下さい。
大学、専門でゲーム系講師経験者です。 経験上、10%前後かと思います。
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