チップ500枚です！甘くない世界だとはわかっています。私は、現在商業高校の1年生で高校を卒業したら陸上自衛隊の会計隊に入…

Question

チップ500枚です！甘くない世界だとはわかっています。私は、現在商業高校の1年生で高校を卒業したら陸上自衛隊の会計隊に入りたいと思っています。狭き門だということも承知しています。お母さんは自衛隊募集相談員で自衛隊に入ることを応援してくれています。兄は現在自衛官で自衛隊についていろいろ聞くのですがお前には無理だと言われます。しかし、お母さんの知り合いの自衛官(幹部の人)には絶対自衛官になって損はないよ！と、言われます。また、お父さんには国立の大学に行けと言われています。そこで現在自衛官になろうか大学に行こうかとても悩んでいます。
自分でもいろいろ調べましたが、皆さんの意見も聞きたいので自衛隊に入るメリット、デメリット。国立大学の経済学部に入るメリットデメリットを教えてください！

補足

説明不足ですいません
わたしは高１女子です。

Answer 1

まず何故自衛隊へ入りたいかという明確な理由が必要です。

現在あなたの「陸自の会計科に行きたい」という意思や動機がよく分かりません。

そこまで会計科に行きたいなら、陸自よりも海空自衛隊の方へ進むことをお勧めします。海空自衛隊は基本的に艦艇や航空機を動かして任務を遂行することが求められているので、極端な話、特定の職域以外は皆後方支援系の職域が多いです。

空自だけを例に挙げると、主に事務的な仕事は、会計・総務・厚生・人事・補給です。

陸自では事務的な職域は会計科だけであり、狭き門です。陸自はそもそも身体を動かすハードな職域ばかりです。

あなたの言う会計科のような事務的な仕事は殆どありません。している人はいますが、そこへ入ろうと思うのは至難の技です。

空自に関して、一つ良い話があります。
それは女性の採用枠の変更に関してです。

空自の一般空曹候補生の採用ですが、昨年から男女枠を撤廃したそうです。だから頭が良ければ女性なら男を蹴倒して合格することが可能になった訳です。

因みに、陸自海自は未だに曹候補生の男女枠は撤廃しておらず、毎年高い倍率です。これは自衛官候補生も同様です。

因みにいうと、陸自の試験(いえ、陸海空自衛隊共通かもしれない)に合格する女性は2パターンです、

・学力に秀でているおり、且つ特筆する能力がある
・体力等運動能力に優れていて、大会の優勝経験がある

です。勿論自衛隊の採用試験というのは「自分が〜が得意でそれがいかに自衛隊の役に立つのか」ということがアピールできなければ合格するのは厳しいです。

特筆した能力も無く、ただ単に自衛隊に入りたいというような人は運良く自衛官候補生の採用枠で引っかかって合格した人を除けば合格してない人の方が多いです。

もし、本当に会計科のような仕事がしたいなら空自の一般空曹候補生の採用試験を受けることをお勧めします。因みに、空自においても女性は主に事務的な職域に配置されることが多いです。

女性が多い職域は、基地や部隊にもよりますが、気象・通信・補給・総務・厚生・人事・給養等です。そこの職域でない人もいますが、割とそういう人は少ないです。

また、並々ならぬ覚悟がなければ男女共に自衛官として仕事することは難しいです。自分は数年前に航空自衛隊に入りましたが、やはり厳しいところも多々ありますね。

特に対人関係は大変ですよ、合わない人と仕事するのは特にキツイです。

女性に関して特筆して言うのであれば、対人関係のもつれとかも中々大変です。
女性はまだまだ少ないので、モテる人はいるでしょう。しかしそれがかえって災いしたりすることもあるようです。

酷い話だけをすると、同い年の男女のような距離感で部隊の上司の独身の古参空曹に宴会席で酌をしたり、普段の会話をしていると、やっぱりそういう人ってちょっと頑張ろうとするんです。

だから変な誤解をしたりすることもあります。本人にそんなつもりは無いのに勝手な解釈で好感を持ってると思われて、ある日その空曹から一方的に告白されて断ったら色々な部隊の仕事を強要されたり、残業させられたりなんてことはかつてあったと言われています。

それに絡んだセクハラ事案も過去にはあります。独身に限った話だけでは無く、既婚者を含め、古参の隊員だとそういう事案が稀に発生してます。

自衛隊には人間的にも良い人は沢山います、それも9割近くは。そうで無いと自衛隊は仕事としてやってけません。

指揮と統御で、また互いの信頼と人間性で成り立つのが規則的な部分を除いた自衛隊の世界です。

でも残念ながら中には変な人もいることは間違いありません。頭は良いけど人間的に優れてなかった部分があるような人とかもいます。

要は、本気で自衛隊に入りたいなら
・明確な動機(試験で説明して合格するだけのまっとうな理由)
・覚悟(自衛隊で仕事をする)
・何か他人に負けない特技やものを持つ、又は作る

もし将来合格して採用になったら
・身体を少しでも鍛えておく
・自衛隊という仕事を理解する
・自衛隊でやりたいことの為に努力する
・時には無理をしてみる(無理はしすぎない)
・人間関係には気をつける(これは男女関係無く重要なことです)

自衛隊のメリット
・国防という仕事に携わっているという実感(人の考えかたによりますけど)
・給料は安定している
・衣食住はほとんどかからない
・非日常な生活を体験できる(慣れれば普通ですが、外の人間からすれば非日常でしょう)
・定積み(定期積み立て金)の利率が民間より高く、お金が貯まりやすい。

自衛隊のデメリット
・希望の職域につけなかった時の落胆が酷い(人によっては辞める人もいます)
・職域によっては激務な所も(睡眠時間が削れる、休み取れないとか)
・人間関係が拗れると修復まで大変(特に上司が変な人だと悲惨)
・外出できる時間・寝る時間等が決まっている。

です。

Answer 2

私は一般大学から、一般幹部候補生試験を受けてこの4月から自衛隊に幹部候補生として入隊します。
自衛隊にもし入隊にして肌に合わないと感じた場合、大卒の方がやり直しが効きやすい等のメリットがあります。
親御さんが進学を勧めてくれているのなら、まずは大学に行った方が良いのではと思います。
大学に4年間在籍した経験は一生の糧になりますし、その気になれば様々な資格もとれます。私の場合は中学校の教員免許を取得しました。それら様々な経験が将来自衛隊に入ってから役に立つこともあるかもしれませんよ。
あと国立の経済だと尚更、自衛隊を辞めたあと、地元の企業への就職に有利です。経済学部は企業から人気がありますからね。

Answer 3

会計科になってもね。自衛官 でなら 体力測定
体力練成は、必修ですよ。事務職でもね。

で、経済学部での大学生になり、卒業後での
希望職種は？サラリーマン？会社員、商社マンでの
ビジネスマン？または、経済学者への道？とか・・・
または、地方公務員 または 自衛隊員？
銀行という名での、企業 会社勤務での
銀行マン？

銀行マン、激務で大変ですよ！案外とね。

Answer 4

一般企業では、高卒と大卒は初任給からして差が有るし、また、どうしてもなら大学出てから自衛隊に入ることも可能なのでは？

自衛隊の給料規定等詳細は、ネットで調べれは分かるでしょうけど、初任給は変わらなくても、将来的に、階級（幹部かどうか）でお給料に差が出てくるみたいですね。

だから、今の世の中、（ましてや男だし）、履歴書に『大卒』くらい記入できないと、潰しがきかないだろう。。。と私は思います。

ところで、（失礼ながら）今は、商業高校（の学力）で国立大学の経済学部に入れんの？