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転勤の話に乗るべきか悩んでいます。

転勤の話に乗るべきか悩んでいます。東京の某中小IT系企業で勤めるサラリーマンです。(入社十年目の中堅) 先日上司から札幌転勤の話を持ちかけられました。その話に乗るべきか悩んでいます。 というのは今回の件は普通の転勤と違い、会社の札幌進出の第一陣としてまずひとりで、 顧客先に入って作業をする(1年で7~8人程度の組織に広げたいらしい)、というものです。 また人事異動については会社は「やる気のある奴」をまず優先する、との事です。 (なんとなく、候補者が3人挙がっていて、そのうちの1人になってますが。。) ちなみに、札幌は所縁のある土地で、そういった意味での不安は少なく、家族(妻1人子1人) も、もしそうなったらついて行く、と言っていますが、妻からは「進んで異動話に手を挙げる様な 事をすると墓穴を掘るから、会社から指示されたら行きなさい」と助言されています(笑)。 確かに、東京で働き続けた方が、色々信頼関係もできているので「安泰」です。 自らリスクを犯して新天地に飛び込んで行って、家族に迷惑をかえたらどうしよう、とか、 ちゃんと会社はフォローしてくれるだろうか、という不安も多々あります。(1年で7~8人程度に 簡単に増員できる程甘くはないと思っています) 反面チャンスかも、とも思います。 まぁ、自分しだい、というのは判ってはいますが、こういった転勤話というのは「お前行け」と強制的 に辞令を出されるのと、会社側が社員の「やる気」とか「提案」を待って異動者を決める(本当に ギリギリまで待つらしい)というのは、どっちが幸福なあり方なのでしょうか? また、こういった話はどう対応した方が良いでしょうか? (似たような経験をお持ちの方いらっしゃいますか?)

補足

2番目の回答者のご指摘通り、IT業界で顧客常駐型の会社にありがちな 1)常駐の担当者が顧客の信頼を得る 2)新たな仕事が舞い込む 3)新規受注=要員増強 を会社は考えているようです。 事の発端は東京での常駐先の課長が札幌の関連部署に異動となるのに伴い、 そこにとりあえず1人入れて貰えそうなので、そこを突破口に広げて行こう、というものです。 具体的なビジョンは不透明です。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    新規事業立上げで転勤した経験談を(お役に立てるかどうか、、、) 大阪/東京2本社制の会社で、大阪本社勤めをしていました、 インターネットが盛り上がった2000年頃、東京本社にネット関連の事業部が新設され指名され転勤しました。 当時はネット狂想の時代でしたが、ネットバブル崩壊とともに事業部は廃止、私は別の部署に異動です。 振返ると、「事業計画が立案されていて、実現可能な戦略が有るか/無いか」が勝負の分かれ目です。 もちろん新規分野に進出の場合は、背伸びをした計画立案になりがちなのは止むを得ませんが、 事業達成のための作戦/戦略が無ければ、爆撃機に竹やりで突っ込むようなものです。 事業目標とスローガンだけになっていると、掛け声倒れになってしまう事があります。(私の場合) ○責任者は明確に(専任ですか?) 経営者/事業責任者が”具体的”に事業の指揮をとる体制になっている。 中小であれば専任はむずかしでしょうが、少なくとも事業実施の責任者が任命され実質関与している事。 ○営業 営業は、実際の販路/顧客候補の洗い出しが出来ていますか? 顧客常駐型なら、営業は仕事の確保(新規顧客、または顧客内追加受注)が事業拡大の必須条件ですね。 ○技術 数年後の明確な体制(要員数、必要技術)が明らかになっている (担当者は自分の仕事が明確に見えている、管理者は体制拡大に際し方針を持っている) このように、経営/営業/技術一体となった事業開拓のための戦略が出来ていないと、、、、 技術部隊にしわ寄せがきます。 弊社はシステムインテグレータ型の事業を展開しているので、質問者さんの会社とは少し趣が違いますが、 IT業界で顧客常駐型の会社にありがちな 1)常駐の担当者が顧客の信頼を得る 2)新たな仕事が舞い込む 3)新規受注=要員増強 のビジネス展開を考えているなら、担当者に全てのしわ寄せが来ます(結局技術者が営業を兼ねる) 会社から「事業方針だけでなく、取り組みの全体像」が出ていますか? 出ているのなら、ご自身のポジションをもう一度考えましょう、 出ていないなら、事業が立ち行かなくなった時に「はしご」を外されかねません。 補足への回答) ビジョンが不透明なら、 1つ目のポイントは「自分一人で頑張りきれる自信があるか?」 2つ目のポイントは「頑張ってもどうにもならない場合もある、その時の撤退シナリオを会社と合意しておく事」 がアドバイスです。 撤退の決断が出来ずにずるずると質問者さん一人で責任を背負ってしまう羽目にならないように。

    1人が参考になると回答しました

  • 奥さんの言われることが核心ではないか、と直感しました。 大きなチャンスには違いないですが、それはあくまで、ちゃんと成功への道筋をつけた結果の上でのことで、 「札幌へ行けば必ず成功が待っている」かどうかが全く不透明な状況にあるのでしたら、 ぜひとも行かせてください、と手を挙げて名乗り出るのでもどうかと思うのです。 なにより、リスクをよく承知されている質問者さんのことです。 たとえ受け身の辞令発動であっても、質問者さんにとっては数手の先を歩める状況は作っておきたく、 イザ辞令が出る場合に備えた心の準備だけは怠らないことで、もしもの場合を有効に作用させていきましょう。 なので、ギリギリまで組織の意向を受け身で待ち、指名に至ったときには迷いなく、 逆に人選から外れたときには、東京に残ることのメリット面だけを見つめる気持ちの切り替え、だと思います。 ※消極的戦法の中での積極性、ということになりましょうか。。。 -補足に対して- 深読みすればキリがなく、しかも結局は質問者さんの打算主体でギャンブルに打って出ることになります。 現実には転勤拒否を問題にしているわけでもないので、ご家庭のことにもウエイトを置いて考えるなら、 助言を求めた限りは奥さんの言を有効に働かせてもいいところでしょう。 ことの問題はあくまで、能動的に務めるか、あくまで受け身において転勤辞令を飲むか、ですので。。。 -「補足に対して」の補足- 最後にこれだけは話しておきましょう。 奥さんは堅実志向といいますか安定志向といいますか、本心では札幌へは行きたくはないのです。 けれど、仕事をするのは自分ではないし、何より質問者さんのためを思えば転勤拒否はありえなく、 そこで苦渋の選択において受け身としての転勤ならOKよ、と言っておられるに違いないです。。。 …ぐっどらっく★

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