解決済み
絵や音楽を職にすること。 私は今17歳なのですが、この年になって絵や音楽といった分野にとても惹かれ始めました。 ただ、こうした分野の著名な方々は皆幼い頃から経験を積んでいる人ばかりです。 やはり、こうした芸術の道は幼い頃からやっていなければ無理な世界なのでしょうか? 私は勉強はできる方で、早稲田や慶応には余裕を持って入れる学力があります。 普通に考えれば、このまま大学へ進めば安泰な道なのかもしれません。 でも、今まで何かに打ち込んだ経験がないため、好きなものをとことんやるということに強い魅力を感じるのです。 絵を描いていると、時間を忘れて没頭できるし、上達がわかるととても嬉しくて、頑張って描いた絵を見返すとすごく楽しい気持ちになります。 好きな音楽を聴いていると、それだけで楽しくなって、自分も作詞や作曲をしてみたい、楽器を演奏したい、と思うようになってきました。 ただ、これは趣味にしておくものなのかもしれない、とも思います。 具体的に絵や音楽を職に、といっても、画家やアーティストになりたいわけではありません。 ゲームをすることが好きなので、ゲーム制作などの仕事に携わりたいと思っています。 ただ、何もゲーム制作であれば、絵や音楽でなくとも、良い大学に進学して普通に就職すれば、携われる職でもあるので悩んでいます。 実際昔は一般職でゲーム会社へ入社しようとも思っていました。 ただ、絵や音楽といった分野からゲームをアプローチするのも楽しそうだと思うようになってきたのです。 何も専門学校へ行ってどうこうするのではなく、普通に大学へ通いながら独学で腕を磨く方が懸命でしょうか? ぜひ様々な経験や知識をお持ちの皆様のアドバイスが頂きたいです。 また、世の中私のように途中で好きなことが見つかってその道を歩み始める人もいるものなのでしょうか? 正直進んでみたい気持ちと、今さら無理があるという気持ちで悩んでいます。
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「絵を描きたい・曲を作りたい」でなく「ゲーム開発に関わりたい」という絵や音でなくてもよさそうな理由で、絵や音の道に進むのは危険だと思うけど。 とりあえず先生や両親に美大や音大へ進める可能性はあるのか聞いてみたらどうだい?普通は高校2年あたりには美術予備校などに通ってないと厳しいみたいだけど、才能ある人なら3年春から通っても合格する人もいるらしいから。 俺は大学に行った方が良いとは思うけど、「もしあの時絵の道に進んでたら」とか後悔を残して進むと後々まで尾を引くから、自分の希望は周りに知ってもらって相談した方が良いと思う。可能性を探って駄目なら諦めもつくだろうし。 それにだ、絵や音のアプローチといってもこれはデザイナーやサウンドの専売特許では無い。プランナーやプログラマー側から見た目や音に関わる事もある。 たとえばステージの見た目や音付けなど、会社によってはプランナーやレベルデザイナーがやる場合もある。以下のを見てもらえばステージの構成を作ったり効果音や環境音をつける行為が画力と関わらない人でもできそうな気しない? https://www.youtube.com/watch?v=qCs0xxUS5as また、見た目だけど絵でも曲でもないものだと、キャラの動きを作るとかキャラに音をつけるとかキャラクターを作るとかあるが、それの作り方が以下のような感じ。デザイナーとも作曲家とも違う気がするっしょ? https://www.youtube.com/watch?v=Vc0rdazCw24 さらに、絵や音でなく本来なら文章のはずのストーリーも、実際にシナリオエディターやマップエディッターなどで「どこに誰を配置して、どこにギミックがあって、プレイヤーがどにいったらどんなイベントを発生させて……」とかを実現させる。ちょっとわかりやすいお話しづくりのマップシナリオエディッターが見つからなかったので雰囲気が近い物が以下。 https://www.youtube.com/watch?v=LS4v5wEi-Mw 「BGMはどんなものを」とか「声は誰に」とか「どんなステージで」とか「どんなキャラクターで」とか考えるのはプランナーだし、美麗な音や綺麗な音を出すプログラムはプログラマーの腕の見せ所だし、シナリオライターが描いたお話しをどうやって映像として表現するかもプランナーだし。どの職でゲーム会社に入ろうと音や絵には関わるよ。「プランナーとしてはこうしたい」「デザイナーとしては絵はこうしたい」とか相談して検討して作るもんだから。 「描きたい・奏でたい」でなく「関わりたい」だけなら、自分に一番適性のある職で目指すで問題ないと思うよ。 とりあえずまずは先生や両親に相談しな。美大や音大進学の目が全然無いんだったら悩んだってしょうがないから。まずはそのへんどうなのか確認しなきゃ。
1人が参考になると回答しました
今の段階で、絵か音楽かも決まっていないのであれば、まずは当初の予定どおり、優秀な大学に進むといいと思います。 そこまで決まっていないうちに、絵や音楽などの専門的な進路を進むと、後になって気が変わっても、どうしようもなくなるからです。 ゲーム会社に絵や音楽で就職するのは、かなり大変なことです。競争率高いので。 17歳の時点でその状態では、開始がかなり遅いのは否めず、またどこまで資質があるのまもわからないので、いきなり音楽や絵に賭けて、退路を断つような進路を選ぶのはリスクが高いです。 絵か音楽かで変わってくるとは思いますが・・・。私は絵の方は少しわかるのでそちらだけ。 ゲーム会社にグラフィッカーやデザイナーとして就職したいということですよね。 もちろん、美術系大学などの方が有利は有利です。 ただ、このテの仕事は、実力さえあれば、美術系学歴がなくても就職できる可能性があります。 就職活動は学歴よりポートフォリオ(作品集)が重要視されます。 通常の就職で学歴が重視されるのは、「学歴以外にその学生の資質を計るモノがないから」ですが、クリエイティヴ系はずばり作品をいきなり見てもらうので、そこで資質や実力はすぐわかるのです。だから学歴ではなくて、ポートフォリオなのです。 なので、美大や専門に行かなくても、このポートフォリオで美大生などを負かすことが出来れば、採用されるかもしれません。 ちなみに、今年ゲーム会社への就職を決めた人が、就職活動のときのポートフォリオを売ってます。 https://yo-shimizu.booth.pm/items/57123?utm_source=pixiv&utm_medium=promotion&utm_content=work-item&utm_campaign=pixiv-promotion このくらいのレベルです。 この方の作品投稿の最初の方は高校生のころ描いたものです。参考になるかと思います。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=2830609&type=all&p=7 また、どうしても独学で厳しいということなら、大学に通いながら、美術教室に通ったり、専門学校の社会人カリキュラムをとるなどして、フォローすることもできます。 ただ、私は質問者様がおっしゃっているように、まずは総合職としてゲーム会社に入り、企画の側からゲームに携わるのがいいのではないかなと思いますが。 絵や音楽を仕事にするような人は、たいていそれらが異常に好きで、その年になるくらいには、その道に進むって固く決心しているのです。 17歳で絵か音楽かも決められていない、という人は多くはありません。(たまに両方の才能に恵まれすぎて、両方でプロになっているような人もいますが・・・) でも、そうではなかった・・・ということは、質問者様はそういう人ではない、という可能性が高いかと思います。 企画からゲームに携わるのも面白いと思います。絵や音楽を作るのは、結局は「作業」です。「どういうゲームを作るのか」から関われるのは、ゲーム好きなら本懐かと思いますが。
この文章を読む限りでは、ごく普通の17歳の子供が考えそうな事なんだと思います。 大学進学という人生で最初の大きな分岐点に立った時に、誰もがあなたのように迷うもので、もっと直前になれば、自分の選択肢はそんなに多くないという現実が待っているだけです。クリエイティブな仕事に就きたいという思いは、一番ありがちな希望なんだと思います。 しかしあなたの「作品」でもあるこの質問を読む限りでは、17歳特有の未熟さ以外は何も伝わってきません。具体的なアピール部分も早稲田や慶応に余裕で入れるということだけで、そういうひとは結構たくさんいるわけで、そういうひとでも実際に受験に失敗するひとだってたくさんいるわけですよね?いまいち説得力がありません。 絵が専門なので絵に関して言えば、生まれ持った才能が全てで、才能さえあれば何歳からでも成功する可能性はあります。才能は他人が認めて初めて才能と呼べるわけですから、17歳なら既に周りからあなたの特殊な才能を認められているはずです。しかもその才能はあるのかないのかわからないような微妙なものではなく、150キロの球を投げる高校球児くらい他人からもわかりやすいはずです。 将来、なんらかのクリエイティブな仕事に就くひとは、みんな子供の頃から我が道を行くタイプなわけで、他人に相談したり他人に意見を求めたりしないひとなんだと思いますよ。
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