杭も支持杭・摩擦杭またその併用など計算根拠も違うかと思いますし、ニュースでもあってる通り、数メートル離れたら支持地盤の深度が何メートルも違うというのが普通だと思いますので、旧建物の杭長より設計が短いから即設計ミスとは違うかと思います。 ボーリングデータから支持層の深度を想定したもので設計した図面で確認申請は通ってるのですから、必ずしも質問者様の仰る通りだとは思いません。 また、内情は分かりませんがデータの紛失・転用は杭施工業者が無過失とはならないと思います。今、ニュースで旭化成建材の言い分を聞くと、杭は支持層に到達している、建物の傾斜は杭以外の問題とのこと。だとすれば、データの紛失・流用・転用さえなければ旭化成建材には間違っても責任問題にならなかったのですから、データの扱いについての過失は少なくともあると思います。 ですが、建築は結果責任ですので、最終的には元請け責任となるのは間違いないかと思います。下請けの立場としては最悪、工事請負金額までは払うとこまでかと思います。 ちょっと有名な企業の系列会社だった為に厳しい状況に見えますが、当たり前のことは当たり前に収束しそうに思います。 ちなみに手摺が段違いになっているのはニュースで見ましたが、何を持って建物が傾いていると言っているのかが知りたいと思い、まめにニュースチェックしてますが、未だに建物の傾斜の根拠を知り得ないので教えて頂ければ嬉しいです。 一部の手摺の段違いだけだと取付間違いも有りますし、手摺の付いている壁だけ下がってるかもしれない。 よくビー玉転がして住宅の傾斜をってのがありますが集合住宅で全戸の全室で同じ方向にでも転がるならそうかもと納得出来ますが、一部の部屋だと床の貼り方や下地の不具合の場合が多いので信憑性に欠けます。 建ってる建物の傾斜はピサの斜塔みたいに目に見て分かるレベルでないと、なかなか判別難しいと考えてます。
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