共産主義とか資本主義の問題じゃないと思います。 『これから、昭和の時代に還って、また万年無職の稼げない自立を放棄した女性が日本にゾクゾクと増加して、日本にはどんな利点があるのか?この国際社会の中で、先進国として認めてもらえると思っているのか?』 と、考えてほしいと思います。 はじめに逸話を書きますが… この前、いち専業主婦の書き込みを読んで、イラッとしました。 ニュースで「暇になったシニア層が、共働きの家事や育児をお手伝いする仕事ができた」というのが報道されたとき、コメント欄で、専業主婦の人がそれを批判するようなコメントをつけてました。見たときドン引きしました。 なんでドン引きしたのかというと、「この専業主婦の人は還暦過ぎてシニアになっても、若い夫婦達を手伝うつもりもなければ、働くつもりも一切ないのか?」とか「頑張ってる共働きを目の敵にするっていうのは、どれほど、働きたくない女なのか?」と思って、呆れたんです。 自民党は、介護職の足りない部分を、外国人労働者で埋めようとしてましたが、だったら、日本人専業主婦を働かせないのは、どうしてなんでしょうか? 政治家の奥さん達が、専業主婦ばかりだからだと思いますが。 質問者さんに聞きたいのですが、 では、『これからの日本が昔に還って、専業主婦(万年無職女性)がバカスカ増えて、どんな得があるのでしょうか』? 育児や介護で一時的に無職になるなら理解できますが、万年無職ってのは、おかしいと思います。 先日、男女平等順位が発表されましたが、日本は101位。先進国ではドベの方でした。 言うまでもないですが、万年専業主婦が増えれば増えるほど日本の男女年収格差は広がるばかりで、企業側も育児休暇をとらせるどころかマタハラを続けますから、少しもいいことはありません。 今、マタハラをする会社に対して裁判起こして頑張っている会社勤めの女性達や、市や区に対して、保育所が足りないと戦っている女性達の足も引っ張ってほしくありません。 でも、専業主婦世帯の夫婦達は確実に、増加してきている共働き世帯の足を引っ張っていることは確かです。 時代を昭和に戻さないでほしいのです。 また、元々日本は先進国の中で、専業主婦がダントツ多い国でした。しかし、出生率は全然上がりませんでした。 万年専業主婦達は「夫に何かあったら、あわてて再就職します」と言いますが、それをしても微々たるお金しか稼げない。 日本の母子家庭世帯の平均年収は300万と聞きます。 これは、日本で女性の社会進出が遅れた結果です。 主婦が集まるサイトで、「離婚したいのですが、専業主婦だった私はどんな再就職をしたらいいでしょうか」という質問に、日本の専業主婦らはろくに回答できないのです。 だったら、日本という国全体で、マタハラ無しの育児休暇をとれる社会にして、ちゃんと正社員復帰して、まともな給料を女でも稼げるようにして、無論、国も子供を預けられる機関を整備して、家事は男女で分担しあえるにしたほうが、圧倒的に理想的な社会になると思いますが…。 それには、共産主義も資本主義もないと思います。他の資本主義国家は、もっと進んでるのですから。 それに、家事と仕事、いつまでも男女分業にしていると、男性は主婦業をバカにしたままだし、女性は外働きの人たちの苦労を理解しようとしない。 昔、暇そうな万年専業主婦達がネットで「主婦業を年収に換算しますと!」なんて、ネットで書き込んでまわるのが一時流行りましたが…ああいう女達がいること自体、彼女たちはかなりの身のほど知らずであり、労働者や納税者を敬ってない証拠だと思います。 だったら、夫も妻も、両方主婦業が分担できて、稼ぐことも両方できる社会になったほうが合理的だと思う。
< 質問に関する求人 >
専業主婦(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る