解決済み
宅建士の資格についてですが。 資格をもっただけでは、稼げない事はよくわかっていますが、その資格自体に仕事の需要がないとやっていけないですよね。東京オリンピックを前にして様々な建築関連の需要が見込めると雑誌では言ってますが。 現在宅建士の資格をお持ちのかた、実際の仕事の状況を教えていただければありがたいです。 やはり不動産会社で役立てる事が多いのでしょうか? 宜しくお願いします。これから取得を考えています。。
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私は今年の宅建試験を受験しました。8割正解できたので多分合格だと思ってます。 私の場合、宅建業とは全く関係ない仕事をしてきましたが、宅建士に合格したら独立開業を考えてます。 他人の不動産売買の媒介・仲介ができるということがどれだけ低リスクかを考えると、宅建業として独立するメリットは大きいと思います。 製造業ですと商品を製造するための原料調達から始まって、キャッシュイン無いうちからお金が出て行きます(もしくは買掛け金が増加)。しかも作ったものが想定価格で100%適時に販売できれば良いですが、在庫抱えたり買掛け金回収できないなどという事態になれば事業継続不可能になりますね。 小売でも商品の仕入れがまずあって、仕入れた商品が全て売れれば良いですが、売れ残りなどが利益の足を引っ張りますね。 一方で宅建業で媒介や代理ですと仕入れは一切なく、成約時に現金で収入が得られます。手数料の上限は決められてますが、仕入れに伴うリスクは無く、回収のリスクも無いのです。(自ら売主の場合は違いますが) 今、余ってる土地や家屋が多々あり、これらは見方を変えると仕入れ価格ゼロの商品がそこいらに転がってるということです。 日本国内居住者を顧客と見ると、顧客ニーズに合わないから売れずに不良資産化してるのですが、ちょっとした起爆剤があれば宝の山に変身する可能性を秘めてると思います。良い例が北海道のニセコ周辺でしょう。一人のオーストラリア人の発信で人が集まり出し、最初はオールトラリア・ニュージーランドからでしたが、今や米国、東南アジア、香港、中国など世界各地から人が集まり、不動産価格も上昇してます。 今現在は大資本が必要なエリアになってますが、最初のとっかかりから何年かは個人の宅建業者が潤うには十分な規模と価格でした。地方再生の良い例だと思います。 自分もこのようなちょっとしたムーブメントのきっかけを作って、ファースト・ムーバーとして十分な利益を出せたら良いなあと考えてます。 うまくいけばそのまま規模拡大でも良いですし、実績のある地方再生コンサルタントとして講演や執筆ということも可能でしょう。 目を閉じて妄想するだけでもいろんなアイディアが出てきます。 そのアイディア実現に向けた最初の一歩が宅建士になることでしたので受験した次第です。 ちなみに実質3〜4ヶ月の勉強で合格できますし、実務者登録講習を受ければ2年の実務経験無くてもライセンス取得可能ですから、取るだけ取っておくということでも良いと思います。
なるほど:1
宅地建物取引業を営む場合、宅地建物取引士が従業員5人に1人の割合で常勤していけないといけないというルールがあります。 大手の場合は、取引士が大勢いるので資格手当も低いでしょうが、小さい規模の会社では宅地建物取引士は結構重宝されることもあります。 実際の業務も、大手なら細分化されるので、やることは狭いでしょうが、小さい規模の会社なら、その逆で何でもやらされる位の覚悟が必要です。 結構簡単に取れる資格の方だと思いますが、不動産にいくつもりがないなら、他ではあまり意味ないと思いますね。
建築関係の需要が見込めるのはオリンピックと東北復興に人員を持って行かれているから需要があるのであって、宅建士は関係ないですよ。 むしろオリンピックと東北復興で材料費、人件費共に高騰しているため物件価格自体が上昇していて家があまり売れていない状況です。 大手含め今は今ある中古物件のリノベーション販売に力の入れ具合をシフトしているくらいです。
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