もし、社会福祉士がいなかったら日本社会はどうなってると思いますか？

Question

もし、社会福祉士がいなかったら日本社会はどうなってると思いますか？という質問をしたら、以下の回答が返ってきました。

『資格のなかった時代の方が、きちんとした意志を持った優秀な人材が多かったように思います。
社会福祉士は妥協の結果に生まれた資格です。法律の制定過程を知っている人ならわかると思いますが、不備が多い資格です。』

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11151680021

法律とはおそらく、社会福祉士及び介護福祉士法だと思いますが、法律の制定過程には何があったのですか？

Answer 1

＞資格のなかった時代の方が、きちんとした意志を持った優秀な人材が多かったように思います。

私はそう思いません。
昔は確かに社会福祉士の資格がないですから、福祉業界は無資格で相談業務に就いたり、立場のあるポジションに就くのは当然でした。
今そういう方達は40.50代、あるいは定年間際の人たちですね。
社会福祉士は腐っても国家資格で、学者の名前や制度等、暗記科目も多いので、現場経験だけでは受かりません。上記のような年配の方達が合格するのは難しいでしょう。記憶力も落ちていますしね。
受からない人の嫉みだとしか思えません。
もちろん現場経験がなく、社会福祉士とっただけの人は使い物になりませんが、この資格を持った人の方が優秀なのは言うまでもありません。
福祉業界は勉強が出来ない人、嫌いな人ばかりです。社会福祉士を持っている(中堅大学卒業程度の学力は必要な資格です)ことで、最低限の一般常識、学力、マナーがあるという指標にはなるでしょう。ですので、福祉職なら他の無資格者と違い、絶対に社会福祉士資格保持者は取りたいですね。