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通訳者・翻訳者になっても、食べていくのは厳しいですか?私は将来、通訳者・翻訳者になりたいのですが、ネットを見てみたら色々…

通訳者・翻訳者になっても、食べていくのは厳しいですか?私は将来、通訳者・翻訳者になりたいのですが、ネットを見てみたら色々と厳しいみたいなことが書かれています。しかし、通訳者・翻訳者の年収と調べると日本の平均年収よりは下回ってないので疑問です。なので、通訳翻訳の実情はどうなのか、教えて下さい。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    通訳・翻訳でも分野や言語でニーズが全く違いますのでね。 厳しいことは厳しいですよ、既にあらゆる分野には活躍している先輩達が大勢いますからね。あと、バイリンガルならできるだろ、と勘違いしている人が多いので、通訳学校の時点で現実を見ちゃうとか。 専門も築いてないから専門用語やその世界での常識を知らないと会話について行けず、言語以前の知識不足で何一つ訳せず(または誤訳の連発で)役立たずで終わるとか。 また、実績・経験の長さ・勤務体制でも異なります。 実績があり経験も長い人はフリーで自分で仕事を見つけて(値段も自分で決めて)うまく行けば一千万は稼げます。誰でもではなく、 仕事ができる人に限りますけどね。 通訳や翻訳に正社員というポジションはまずないため、派遣や契約というやり方がメインです。安売りすべきではない特殊技能なので【1時間○千円、1ページ○千円】など、かなり高いものなのでその値段のまま正社員にできないんです。企業と契約して企業通翻訳なら800万ほどの年収がありますが、これはド新人には無理。ついていけるだけの専門知識もスキルもないのでよくて500万から。契約だと数ヶ月で一気にレベルを上げて行く〜というスタイルだから(長時間こき使われるのは覚悟)。 日英間の通訳は多いですよ、それだけニーズがあるから。いくら英語を勉強している、といえども、片言レベルで実際海外で話すなどとなると全くついていけないのが現実です。私もアメリカで日本企業の企業通翻訳をしていますが、赴任されている方々は【カタコトよりちょいマシ】なので、日本人の下手な英語に慣れている米人となら意思疎通は可能。米人も理解しやすいカタコト英語で会話しますので。会議になったら一発でアウトですけど。 赴任に選ばれるだけ英語頑張ってるのに、結局現地ではその程度なんです。だから日英間は通翻訳ゴロゴロいます。ゴロゴロいるからこそ、競争相手が多い。 かといって珍しい言語を選ぶと【習得に時間がかかる】し【ニーズも低い】ので依頼数自体少ない。となると、数少ない案件はベテランに取られます。同じ値段払うなら経験のあるベテランに任せた方が時間も無駄にならないし確実です。 日本国内では複数の派遣会社などに登録して依頼がある時はすかさず取らないとやっていけないでしょうね。 通翻訳目指すにしても【言語をほぼネイティブレベルまで上げる】ことが最低条件ですから、それができなかったら安定した収入は期待しないことですね。

    なるほど:2

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