教えて!しごとの先生
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長文失礼致します。 私は高校1年生です。翻訳家に興味があります。 ぜひ現役の方に以下の質問に答えて頂きたいです。 …

長文失礼致します。 私は高校1年生です。翻訳家に興味があります。 ぜひ現役の方に以下の質問に答えて頂きたいです。 〜翻訳家になるまで〜 ①大学はどこに行けば良いか?(私は全国模試偏差値は60、国英なら63くらいです)上智大学の外国語学部をよく聞きますが、その辺りが妥当でしょうか? ②今どのような勉強をするべきか? ③ホームスティ経験は必要か? ④資格、検定はどのようなものがあると便利か? 〜翻訳家になって〜 ⑤フリーと会社勤務の違いは?また、会社勤務はどのようにしてなるのか? ⑥どの言語の翻訳家が需要があるか?(フランス語、ポルトガル語とか) ⑦なれなかったとしたら、他の道があるのか? ⑧他、ぜひ知っていてほしいこと 以上です。失礼な表現等があればすみません。一つでも良いので、答えて頂けると嬉しいです。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    こんにちは! 私は「翻訳家」ではありませんが、航空機のメーカーで「翻訳家もどき」をしたことがある人間です 企業に雇われて(つまり会社員として)翻訳家を目指すなら、生活できると思いますが、翻訳家のほとんどはフリーランスです。 つまり、仕事が継続的にある場合はいいですが、仕事が断続的になることも多々あります。 翻訳家として、名が売れて、仕事が相手の方から舞い込んでくるようなら食べていけるかもしれませんが、それまでは難しいです。 翻訳料は原稿用紙1枚が単価1000円とか決まっていて、翻訳のスピートにより、収入も違ってきます。勿論、誤訳などが多いと、契約している翻訳会社から契約を解除されます。解除されないとしても、仕事がこなくなります。 英語を日本語に訳すよりも、日本語を英語に訳す方が難しいので、翻訳の単価は高いです。他の言語も同じです。 また、航空機、特許、製薬、化学などの内容の翻訳も単価が高いですが、勿論、内容が難しく、専門的な知識がないと精度のよい翻訳はできません。 若いころに航空機のメーカーで片手間で翻訳の仕事をしたことがあります。 基本的には、英語のマニュアルの翻訳を専門の翻訳会社にお願して、日本語に翻訳してもらうのですが、誤訳が多く、いつも私が手直ししていました。飛行機を操縦できない人間が、飛行機の操縦方法のマニュアルを翻訳しても正確な翻訳はできませんよネ。航空機のオーバーホールのマニュアルなども整備の経験や知識がないとまともな翻訳はできません。 その昔、中国人が英語に翻訳した飛行機のマニュアルを今度は日本語に訳す仕事をしたことがありましたが、航空機の専門用語がでたらめで、何を言っているのかわからない文章が多々ありました。航空気象用語などは、中国語を英語に直訳したとしか思えないわけのわからない単語や文章だらけでした。 英語というのは、タダのコミュニケーションの手段でしかありません。英語だけで食べていくなら、英語の先生になるしかないでしょう。 私がいた航空機のメーカーの設計、技術、営業社員は、だれでも英語ができました。英会話もできる人がたくさんいました。 英語というのは、ある仕事をするために必要な道具であって、決して目標ではありません。英語を使う職業の一つとして翻訳家があるのはわかりますが、英語だけで食べていくのは難しいです。アメリカに行けば、2歳の子でも英語しゃべってます! わたしからのアドバイスとしては、翻訳家に限定せず、英語を使える様々な職業を考えた方がいいんじゃないかと思います。 勿論、フリーランスの翻訳家で、男が家族を養っていけるだけの収入が見込めるなら別ですが。。。

    なるほど:1

  • 別に悩む必要ないよ 国籍と身分と政治に縛らず まず英語とをもっと学んでから 英語を使って別の語言を勉強すればいい アジア系ならまず中国語を学んで そして中国語を使って別の語言を勉強すればいい 韓国語も 根本の底力あれば 色んな国の外国語教科書読めるようになり 修得スピード 普通の人より10倍早い まず 近くのゼミナールの英語コース受けるとしよう 大学入ってもいきなり上手になることはないし 借金まで借りて遊ぶ毎日の大学生活よりも 学費が安く 週5回の専門学校を行ったほうがまし その底力あればどの国行っても雇われるだろう 逆に力不足で受かっても 一ヶ月も立たず首になるだろう

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  • こんにちは。 フリーランスで英日翻訳業10年目の者です。 同業者の知り合いがいないのであくまで個人的な経験でお答えします。 また、英語を日本語に訳す翻訳家を目指すと仮定して書きます。 ①大学はどこに行けば良いか? 大学よりも学部の選択が重要です。 翻訳家は対象の言語ができるのは「当たり前」で、 その上で専門分野の知識を問われます。 翻訳を職業にしている人は、必ず語学以外の専門分野を持っています。 外国文学の翻訳家を目指すなら文学部、 産業・学術翻訳ならそれぞれの専門学部で学んだ知識が役立ちます。 もちろん外国語学部なら翻訳の技術そのものを専門的に学ぶこともできますが、 その技術があるだけではだめで、 普通の人に理解できない文章を読み、理解できるように書く能力が翻訳家には求められます。 それには各分野の専門知識が必要です。 今のうちに、あなたが継続して勉強したいと思える分野を見つけてください。 ②今どのような勉強をするべきか? 英語と日本語の文章を、幅広い分野にわたって大量に読んでください。 各ジャンルの小説はもちろん、専門書、新聞、雑誌、漫画、ウェブサイト、広告、 身の周りの製品の説明書や成分表示まで、文字があればとにかく読んで 使われている言葉や言い回しを意識して身につけてください。 それ以外は学校の勉強を今の調子で頑張ってください。 ③ホームスティ経験は必要か? 留学経験はあった方が良いですが、ホームステイや語学留学はあまり力になりません。 大学で学部留学することをおすすめしたいところです。 ④資格、検定はどのようなものがあると便利か? 英検やTOEICは、自分の英語レベルを知るためにも、定期的に受験してください。 最低限の語学力がある証明として、TOEICなら900以上はあると良いでしょう。 ただし、あくまでも最低限の語学力がある証明として必要なだけで、 この資格を取ったから翻訳家になれるという資格はありません。 実際に翻訳の仕事を取る時にはトライアル(実際に文章を翻訳するテスト)や 過去の実績で実際の翻訳技術を評価されます。 ⑤フリーと会社勤務の違いは? 翻訳業務専門で正社員として会社に勤務するというのは あったとしても、とても珍しいと思います。 募集があるかどうかもわかりません。 通常は、フリーランスとして翻訳会社に登録したり、 自分で営業をかけて企業や個人から依頼を受けたりして仕事をします。 ⑥どの言語の翻訳家が需要があるか? 英語、中国語は安定して需要があります。 「翻訳家が足りなくて初心者でもいいから仕事を頼みたい」 というような言語はないし、あったとしても数年も経てば需要と供給のバランスが取れてしまうので 需要の有無で一生の職業にする言語を選ぶのはおすすめできません。 自分が興味を持って勉強を続けられ、 この言語で読みたいものがたくさんあると思える言語を見つけてください。 ⑦なれなかったとしたら、他の道があるのか? 翻訳家を目指して翻訳家になれなかったら、 他の道はないと思っておいた方がいいです。 翻訳家を目指すのではなく、自分の興味が持てる分野をまず見つけて、 その分野の専門家を目指してください。 文学でもいいし、経済、法律、自然科学、医学、何でもいいです。 大学ではその分野の学部に行って(その分野に強い国の大学に留学できれば完璧です) その分野に関連する企業に就職して、それから翻訳の勉強を始めれば充分です。 翻訳の仕事で生活できるという手応えを感じて初めて独立して翻訳家になればいいのです。 ⑧他、ぜひ知っていてほしいこと ⑦で「翻訳家になれなかったら」と書きましたが、 翻訳家には資格がないので、1度でも翻訳の仕事をすれば翻訳家にはなれます。 それ自体はあまり難しいことではありません。 ただ、翻訳の仕事だけで生活していけるほど仕事が取れるかどうかは別の話で、 翻訳の仕事だけで生活できなければ 足りない分をアルバイトやパートで稼がなくてはなりません。 実態はフリーターです。高校生のあなたが、そんな状態を目指してはいけません。 だから、まずは「自分はこれを学んで、これを仕事にする」と思える翻訳以外の分野を見つけてください。 その分野と言語を継続して学んでいけば、翻訳家としての基本は身につきます。 学んでいくうちに、その分野に関連する企業に就職するかもしれないし、 研究者として研究を続けるかも知れないし、その分野専門の翻訳家になるかもしれません。 私もそうですが、翻訳家としてある程度安定して仕事ができている人には、 翻訳家を目指して翻訳家になった人より、 専門知識と語学力を生かして独立した結果翻訳という職業を選んだ人が多いと思います。 「翻訳家にはいつでもなれる」というぐらいの気持ちで、 まずはあなたが興味を持ってずっと学んでいきたいと思う分野を見つけてください。

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